田舎なので単純に仕事先がファミリーレストランくらいしかなく飲食の仕事に興味があったので選びました。
昔から通っていた事もありまったく知らない場所で働くと言う感覚が感じられないのもファミリーレストランを選んだ要因とも言えます。

田舎のファミリーレストランですので平日はそこそこ暇ですが、土曜日、日曜日、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始が吐くほど忙しいです。
田舎なので大人数でゆっくりでいる飲食店がファミリーレストランぐらいしかなくしかも一店舗しかないのでそこに集中します。
メンバーは基本的にパートさんで30~50代ぐらいの主婦です。手際はいいですが年なので動きはそこまで早くなく、忙しい時には八つ当たりされます。
キャパシティに対して供給が追いついてないので料理がわかる冷めているとクレームをうけた事が何度もあります。さらにお酒も提供しているので飲みに来るお客様がいたらもう回りません。
ビールにおつまみにハンバーグに定食にデザートとにキッチンはぐちゃぐちゃですし料理も冷める一方です。
それに比べて平日はゆったりしていて常連のお客様とゆっくり話したりできるし、店内がオシャレなのでどことなく感じる優越感に浸れます。
この時なあーこの仕事やっててよかったと感じるぐらいです。
あと従業員食事割引でメニューが安く食べれるのもいいところです。
でも休日との差が激しいためちょっとだけ精神状態がおかしくなります。
でも飲食店なんてどこも忙しい所はそうですのでこれはワガママになってしまいますね。

ファミリーレストランですので家族連れや学生が多く、よく色々な学生と仲良くなっていました。時にはサービスしていたりもしました。ファミリーレストランですのである程度の接客は当たり前になっていますが、やはりお客様からお褒めの言葉をいただいた時にはとても嬉しいです。あとパートさんが多く学生みたいにふざけて仕事をしないので仕事にきっちり向き合うことができとてもやりがいを感じることができるとおもいます。店内も綺麗なデザインなので仕事していて気持ちです。

基本的にはうちで働いていたファミリーレストランではウェイティングボードがなく席を指定して案内する事もありません。ですので忙しい時には勝手にジャンジャンお客様が入ってきてめちゃめちゃになってます。ですので席を指定して案内する事を決まりとし、混みあってる時には入り口の前にウェイティングボードを設置した方がいいと思います。
そしてドリンクバーですが3歳まで無料なのですがこれも勝手に一言も言わずにドリンクバーを利用するお客様もいるので、区別をハッキリするために10円くらいはとっでもいいとも思っています。ドリンクバーでの定義がちゃんとなされてないから勝手にドリンクバーをのんでコップを隠してる学生をよく見ていました。