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長崎のある飲食業で働く人たちの内情・実態

  • 投稿日 : 2015-03-15
  • 投稿者 : かずぴさん(20代男性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

私が以前働いていた仕事をやめ、調理職を探していたところ、親戚と話す機会があり、その中でその親戚の知り合いに飲食関係のコンサルをやっている人がいたため話を伺うことにしました。その人がコンサルをしている企業のうちの一つとして紹介されて働くことになりました。

口コミ・体験談

2014年の3月にオープンしたばかりの新しいお店で、店内はとてもきれいな内装でした。スペイン風の居酒屋「バル」をコンセプトに、ボンボヤージ=よい旅を…の店名のもと、長崎の料理を中心とした和・洋様々な料理を提供していました。
私は本来は調理職として入ったのですが、最初は厨房も人が足りていたため、ホールを担当することになりました。
ホールではベトナム人の留学生2名と大学生1名、マネージャー1名と私の合計5名でシフト制で働いていました。
ベトナム人は大変真面目で、日本語もそれなりに出来てはいたものの、あまり複雑な日本語になると日本人を頼ることになるため、あまり自分自身の仕事もはかどっているとは言いがたい状況でした。
その後、マネージャーが辞め、厨房も2名のうち1名が辞め、厨房が人数不足になったため、私が厨房に入ることになりました。
厨房は私と店長の2名ですべての料理を作っていましが、しばらくして店長も辞めることになり、私だけが厨房となりました。
その後、まともな調理師も雇わないまま、人数が減る一方で、新しくベトナムの留学生ばかりを雇い、勝手に辞めていかれる始末です。
その上、まだ入って数ヶ月の私に対して、休日もなく長時間労働をさせる会社に対して私は不服を申し立てましたが、あまり聞いてもらえませんでした。
そのような会社であったため、私も後に辞めることになりましたが、今でも働いているベトナム人たちや、真面目に頑張っている人たちのことを思うと胸が苦しくなります。
しかし、提供していた料理に対しては、お客さまからも好評がよく、やりがいもありました。
会社がブラック企業でなければもっと楽しめてたのではないかと思います。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

まずは、給料面。実質最低賃金以下で働かされていたため、本当にブラック企業だと思います。きちんと残業代も払ってくれる企業であって欲しいです。
次に働いている人たちを信じる心が上層部にあれば苦しいなりにも楽しく出来たのではないかと思います。


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