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セクハラ包丁投げつ男と過ごした2年間の物語?さよなら私の花嫁修行?

  • 投稿日 : 2018-07-24
  • 投稿者 : ミッキーロケットさん(20代女性)

総合評価

  • 1.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

花嫁修行をしようと思った私はバイトルから飲食店のキッチンを募集しているところを探した。

特にランチの時間帯に入りたかった為いろいろ条件を絞って探していた。

なかなか見つからず一応タウンワークやanなどほかのネットも見てみた

何日かしてまたバイトルを見てみるとちょうどいい条件のバイトを見つけた。ここだ!と思った私は仕事内容や働く時間、時給などさらに詳しく調べてみたその結果私と合うと思い応募することにした

一回お店に雰囲気を見に行ったらお昼の時間結構混んでいたのでおお!これはいい勉強になるかもとよりここで働きたい!と思った

ネットからの応募だったので早く採用担当者の目に私の応募が目に止まらないかと電話が来るのをワクワクしながらまっていた。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

そしていよいよ面接当日!待ちに待ったこの日!

五分前にお店に到着し名前を伝えると店長が出てきた。

しかしこの店長ボソボソとなんて言ってるかわからない。おまけに服が汚い…飲食店なのに(制服ではない)するとこの店長自分はキッチンに関わってないから料理長と後日面接してくださいと言ってきた。私は今はダメですか?と聞くと大丈夫と言われた。最初からいましろよと思った。

数分待つと料理長と名乗る男が出てきた。なんとこの人も服が汚かった…

そして店長今まで私が伝えてきたことメモ取っていたくせに全く料理長に引き継ぎせずに消えてしまった。私は同じことをまた言わされた。

それから朝が苦手なので出来るだけ昼から出勤したいなど私の要望を伝え店側との条件があったため採用になった

口コミ・体験談

いよいよ出勤当日、緊張しながらお店に向かい制服をもらって着替えた。そしてキッチンに入った、さすがキッチン男の人しかいなかった。きちんと自己紹介をしてタイムカードの押し方を習った。

最初は洗い場からと皿洗いを教えてもらって一日中お皿を洗いまくった。この時みんな優しかったのでこれからのバイトが楽しみだと感じてしまった。地獄の幕開けとも知らず…

私が出勤し始めて一週間経った頃料理長からお客様期間は終わりだよと急に告げられた

意味がよくわからなかったがそこははい。と返事をするしかなかった

するとその日から急に覚える気あるのか?見て覚えろなど態度が変わった

洗い物も遅いと言われるようになった。まだ始めて一週間の新人にこの人は何を求めてるのかと不思議に思った

それから小言は続いたが1ヶ月経った

この頃から洗い場だけでなく少しだけ料理を習えるようになった、新人研修も終わったので私の隣には教えてくれる先輩がいなくなった

昼ピークでの私の仕事はサバをひたすら焼くことと言われ毎日サバを焼きまくった。

しかしまた急にお前はサバしかしないと怒られた。

少しは他の仕事も手伝えと言われてしまった

手伝ったら手伝ったで怒るくせに料理長の考えについていけないと感じてしまった

辞めたい…そう思うようになった。でもせっかく料理を習える場簡単に辞めるな私!と我慢して続けることにした

私がバイトに慣れてきて料理長とも結構話すようになったある日事件は起こった。

他のバイトの人と楽しく話していたら急に包丁を投げてきた。え!この人頭おかしくなった?!と思った

そして急に裏に行ってタバコを吸い始めた…飲食店なのに裏でタバコ…

そして吸い終わったら何事もなかったようにヘラヘラと戻ってきた。気分の浮き沈みがここまですごい人に始めてであったかもしれない。

それからさっきの件俺はムカついた。と急に言われなぜか私が謝ってしまった。

包丁投げたことについては見事にスルーしてきた。この人のメンタルなんなんだと思った。

そんなこともあり私はこのバイト耐えてまでやる必要あるのかと考えるようになった

それと同時に料理長からのセクハラが始まった。

毎日毎日横にベタベタくるしじっと見つめてくる

気持ち悪かった。しかもこの料理長においがきつかった。この人が近づいてくるたびは口呼吸に変えたり精神的にきつかった。

シフトを減らすと当たりがきつくなり無視される日もあった。辞めればいいのにと思われるかもしれないが私はフリーター。簡単にバイトを辞めるわけにもいかず選択肢は耐えるしかなかった。

ある日この料理長に家に誘われた。三万でどうか?と。気持ち悪すぎてここでやっと辞める決心がついた。逆にありがとう。

それから結婚します。と嘘の辞める理由を言って最後の1ヶ月間無心で耐え続けた。

何度か家に誘われたりベタベタ横に来たり辞めないでーとか言って来たり気持ち悪いことは続いたがこの程度だったら軽くあしらえるメンタルがいつのまにかついていた。

そしていよいよ辞める当日、きちんとお礼を言いに言ったら最後にこの人俺は正直辞める挨拶いつくるかなーって待ってた。やっと来たか。とわけのわからないことを言い出した。この点も理解できなかった。結局最後までこの人のことを理解できづストレスを溜めまくって仕事をしていた。

それから制服を返してほしいとか辞める手続きを全て終わらせて送別会を開いてもらった。ここでもこの料理長は自分の話しかせずに誰のために開いた会か全くわからなかった。

私はやめてからもう二度とこの人に関わりたくないと思ったから制服は返さなかった。

これだけ苦しんでいたのに店長は全くなにもしてくれなかった。

これで私の2年間は嫌な思い出と共に幕を閉じたのである。

やりがいを感じたところ

実はセクハラ機嫌取りなど仕事以外のことに力を注いでいたのでやり甲斐はないと思われがちだが、やり甲斐あったのだ。

まずは料理の技術があがっていたこと。

いつのまにか千切りやフライパン回したりと基本的な家庭料理はできるようになっていた。

調味料もほとんどわかるし魚も少し捌けるようになっていた。

気づかないうちに成長していたのを辞めてから一応あの職場にいてよかったなと思った。

それからバイト仲間は仲よかったので辞めてからもたまに会ったりしているのでその点はよかったのかなと思っている。

料理の盛り付け、皿洗いなどそのスキルを身につけさせてくたのはある意味感謝しているかもしれない。

調理器具も覚えれたし結構いろんな知識をみにつけれた。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

料理長の機嫌取りに気を使っていたせいで周りが全くみえていなかった。

今思えば発注、棚卸し、接客。その他にも居酒屋ならではの仕事がたくさんあった。それを教えて貰えばよかったと思う。

軽くお願いしたらお前にはまだ早いと言われそれ以来お願いするのをやめてしまったがせっかくならそこを押し通してもっとお願いするべきだったかもしれない。

そしたら私も料理だけでなく食材の管理やパソコン、お客様の対応など幅広く学べたかもしれない。

それから料理もメニューにある料理だけ必死に覚えた。なので洋食や中華は全く作れない。いくら気持ち悪くても料理長は料理長。この人料理はできる。

勘違いされない程度に学べばもっと料理の幅が広がっていたかもしれないと思うと少しもったいないことをした。

賄いも進んで作ればよかったかもしれない。

店長とも仲良くしておいたらよかった

辞めたいと思った時に誰か相談できる人を作っておけばもっと楽だったかもしないと思うと人間関係も大切だなと感じた。

料理長の機嫌取らもやり方が間違えていたのかもと今思えば反省点がたくさんある。

包丁投げられた時なぜ投げられたのか考えたらあやまりかたも他にあったかも…

そして最後に制服は返せばよかった。家にあっても邪魔なだけだった。


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