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向いていない職種だと思ったけれど、実際には働きやすい仕事。

  • 投稿日 : 2018-08-14
  • 投稿者 : さやかるさん(20代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

特にこの仕事をしたいと思っていたわけではないけれども、前職が早番・遅番・休日もシフト制の不規則な時間帯の仕事だったので、日中の仕事であること、あとは一人暮らしを希望していたので、アパートを借りて、自分の自由に使えるお金も残るくらいの給料であること、土日、祝日が休みであること。という条件で仕事を探してたところ、求人雑誌にちょうどこの条件に見合う仕事が紹介されていたので応募しました。もともと金融系は自分には向いていないと思っていたのでなんとなく面接の練習だというような軽い気持ちで履歴書を送ったのが始まりということが正直なところです。その面接で採用されたので今ではあの時応募して良かったなと思っています。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

前職まではサービス業で働いていたため、特にかしこまった面接のイメージはなかったのですが、実際の採用までの過程は、①支社長との面接②支店長との面接③筆記試験というように3段階の面接があることに驚きました。そしてスーツで仕事をするのも初めてでしたので、とてもかたい印象に思えましたし、なによりこれまでは同年代の人たちと働いてきましたが、周りに同年代の社員がいなく20代は私だけだと聞かされた時も驚きました。社員の平均年齢は40代後半で、面接での聞かれる内容もこれからの仕事の内容がほとんどではじめの印象はとにかく堅いイメージで賢い人たちの集まりのように感じ、これから私にやっていけるのかなと少し不安になりました。

口コミ・体験談

失敗談としては、これまで楽しく同年代の人たちと仕事をしてきた私にとってはこの仕事がとても責任感が重要な仕事だなと感じていたため、最初の頃はどうしていいか分からずにとまどってしまったことです。主な仕事の内容は企業訪問をする営業のポジションにつきました。20代の私にとってはこれまではお客さんと楽しくおしゃべりをしたり同年代の社員と楽しく会話をしながら仕事をする感覚がありましたので、急に企業に訪問をして50代、60代、さらには70代の社長や課長、部長という立場の人たちと対等に話をするというのはとても緊張しました。そして、その社長たちが話をする世論の話や経済状況、社会情勢などの難しい話についていけない自分、新聞をとって読むという習慣もなく、ニュースといえば朝に出勤の準備をしながらテレビの情報番組をちらっとみたり、携帯のニュース情報をみる程度でしたので、自分の仕事の内容以外での知識のなさを思い知らされました。仕事の内容は事前に資料に目を通して準備をしていけば堂々と説明することは出来たのですが、仕事の話が終わってからすぐに帰るわけにもいかなしですし、少し世間話でもしていくという状況がはじめは苦痛でしかたがありませんでした。それからは自分なりにニュースをよく見るようになったり、よくしてくれる年配の方たちに色々と教えてもらって、今ではようやく少しは話についていけているかなと思うようにもなりました。一見仕事には関係のないようにも思えますが、やはり世の中の動きを把握しておくことは重要な事なんだなと思います。

次によかったことは、信頼関係が築けて自分を頼ってくれる人ができるととてもやりがいがあります。頼まれた仕事をスピーディーにこなす。もしもその場で回答できなかったとしても必ず調べて答えをだす、その日のうちに解決できない問題だったとしても、必ず退社する前までには解答のめどがいつごろになりそうだとか返事が遅くなっていて申し訳ないだとか、なにかしらのアクションをおこすようにしています。そうすることによって、相手のほうにもこちら側が頼まれたことを忘れていないというアピールにもなるし、親身になって対応しているという感じが伝わると思います。そして企業訪問なので、企業には大きい会社もあれば小さい会社もあります。会社の中には、社長や部長のような役職のついた立場の方もいれば、新入社員、年配の方でも役職のついていない人、事務の受付、パートやアルバイトの人たちもいます。それでも訪問するこちらの立場からしてみては、どの人もその企業の社員ということは変わらないので、度の人にたいしても平等に対応するということは大事だと思います。立場が上野人には真剣に対応して、立場の低い人については後回しにしてもいいという考えの人も周りにはいますが、私はどの人にも平等に接することを心がけています。差別をしないことで相手のほうもきちんとそれをみていてくれて信頼してくれます。そして色々と相談してきてくれます。そういうふうに頼りにされていると、よかったなとおもうことがたくさんあります。そしてまた次も頑張ろうという気持ちにもなるので、自分自身のモチベーションアップにもつながり、仕事がスムーズに進むようなきがしています。私は営業という仕事で、毎日人と関わる仕事なので、毎日誰かと会話をし、新しい情報も得ることもできますし、人に頼られることによって自分の存在価値も見出すことができる、仕事の効率も良くなる。こういうような仕事につけて良かったなと感じています。これからも周りの環境に感謝をしながら、仕事をしていきたいと考えています。

やりがいを感じたところ

18の質問でも回答しましたが、毎日誰かと関わることが出来て、誰かに便りにされる、必要とされるということに私はとてもやりがいを感じています。金融関係の仕事ということで、仕事の内容はとても難しい内容なのでたまに嫌だなとか、めんどうくさいなと感じることもありますが、それでも必死に調べて回答したときにありがとうとか助かったよという言葉をもらえた時にはとても達成感を感じます。そして、いろいろな人と関わって会話をすることは、常に新しい情報をもらえますし、いろいろな人の考え方を聞くことによって、自分自身も成長できているのではないかと思います。自分一人では解決できないことでも力を合わせて取り組み解決できた時の達成感は私のやりがいにつながっていると思います。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

これまでに記述してきたよかったなと感じることは、企業訪問をしているときの色々な人と関わっての良いところでしたが、反対に地域性もあるかとは思いますが、訪問する企業が限られてきているというところは少し不安を感じます。どちらかというとこの地域は田舎なほうなので、まず企業自体があまりないということが問題です。毎週のように同じ企業を訪問する。確かに色々な情報を得ることができたり信頼関係の構築には申し分ないのですが、マンネリ化しているということも事実です。言ってしまえば契約自体も、契約内容とは別に、営業の人と企業側との信頼関係で成り立っていることも少なくないような状況です。それなので逆を言えば、簡単に他社にもひっくりかえされるということです。例えば、営業の担当の人が転勤になったり退職をしてしまった後の担当が気に入らなくて全部他社に乗り換えるということなどは数多くあります。そしてその他社に行ってしまった穴を埋めるために動こうと思っても、新規開拓をする案件もないような状況にもなっています。信頼で成り立っているということは自分のやりがいも感じることでもありますし、いいことではあるかとは思いますが、反面それだけではダメになってしまうということも課題だなと感じています。


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