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ブラック企業,社内いじめ,ストレス,辞めたい,苦しい,味方がいない,

  • 投稿日 : 2018-08-20
  • 投稿者 : ジャイ子さん(30代女性)

総合評価

  • 1.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

短大にあった求人票を見て決めました。主な決め手は他の求人に対して北一硝子は当時一番基本給が高く、またボーナス支給もあったからです。就職の条件として小樽に住まなくてならないというルールがありましたが、子供の頃数年間住んでいた事や札幌から比較的近い事もあってまずは北一硝子を受ける事にしました。当時は就職することにあまり熱心ではなかったので落ちたら落ちたでいいやと軽く考えて採用試験を受けましたが、まさかの一発内定をいただき、その後も就職活動をする気はさらさらなかったので給与面の良さにひかれてそのまま就職しました。今思えば内定=決定ではないので他の企業も見るべきでしたね。北一硝子だから辛かった事もあったかもしれませんが、当時は他にも色々な特殊な状況も重なってかなりつらかったです。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

実践的な試験が多いと思いました。面接自体は正直普通のアルバイトの面接と変わりませんでしたが、筆記試験は何かのキャッチフレーズを考える内容だったり、集団討議があったりしました。集団討議は今ここで初めて会った人たちと与えられたお題について討論しなくてはならず、しかも特に対策なんかもしてなかったので非常に困りましたが役割を決めて討論するのでとりあえず発言を沢山してるように見せる為に自分が司会進行役に立候補して試験官には発言回数が多く映ったと思います。他の役割としてはタイムキーパーや最終的な結論を試験官に伝える役などがありました。恐らくこの試験で実際就職した後に各部署で行われる会議でのシミュレーションをしていたのかと思いますが私が働いていた時に特に役立ったという事はありませんでした。

口コミ・体験談

新入社員の頃はほぼ毎日怒られていたので毎日泣いて過ごしてました。しかも最初に配属された店舗には私以外の同期は誰もおらず、しかも自分の1年先に入った先輩というのが高卒の自分より年下の先輩。彼女は自分が先輩だからという事で年上の私にはタメ口でした。そして何かおかしい事があってそれを言っても「年は上かもしれないけど私の方が先輩なんだから」と言うのがその先輩女の常套句で本当にストレスしかたまりませんでした。

そんなある日、とある辞めた先輩が商品登録した高額商品を私が売る事になったのですが、その登録された番号を入力すると値札に書かれた値段ではない値段がレジに表示されました。私はその時手伝いに来たパートさんにレジ打ちを任せていて、公休なのに別件で店舗に来た店長の対応をしていたのです。

その店長が去った後にパートさんから値段が違うんだけどどうする?と聞かれました。

私はその時すでに毎日怒られまくっていて、些細な事を聞けば聞いたで「自分で調べろ」と怒られ、自分でやれば「勝手にやるな」と怒られていました。少人数だったので休憩中に内線なんかでヘルプを呼べば「その位で呼ぶな」と言われた事もあります。そんな私がパートさんに聞かれても分からない事があっても先輩社員になんて聞けませんでした。それにそのパートさんは勤続20年で私は1年目。入社してから数か月です。分かるわけがありません。でも前述したような態度を先輩たちから取られるので、私は悩んだ挙句、「レジに出てる値段(安い値段)で売りましょう」と言いました。結果、この判断が間違っていました。翌日休みなのに携帯に電話がかかってきて尋問です。

そして私は正直にそのパートさんがレジを打ったのでその通りに伝えたら翌日責任者に「お前は社員なのにパートさんのせいにするな」とそこから怒られ、分からないなら分からないでなぜ先輩社員に聞かないのかと怒られ、、、、とにかく私の判断全てを怒られました。そして反省文5枚を書かされました。元をただせば商品登録を間違っていた先輩が悪いのですが、その先輩は辞めていたので責めるわけにはいきませんが。でも普段の分からないなら聞いて⇒聞いたら怒られる、聞かないでやる→勝手にやるなと言われる。この状況の中でイレギュラーな事が起こった時に正常な判断ができるわけがありません。普段から些細な事で怒られまくっていたのでこの出来事が絶対に辞めてやるって思わせました。この件以降も些細な事で怒られる事は日常茶飯事で、得に年下の先輩女にはとにかくやられました。人数が少ないので一人で休憩に入る事もよくあったのですが、休憩中にご飯を食べていたら別件で同じ階に上がってきた高卒女に休憩中なのに私が泣くまでグダグダと文句を言われ、引き継ぎの仕方や業務の教え方も常に怒っている&めちゃくちゃ早いので途中で質問しても怒られるし、急いでメモって後から分からなくなって聞いても怒られるし。本当にアンタ何がしたいの?って感じで無駄に怒っていてくれたおかげで私は無駄にビクビクしてましたそんなある日、高卒女が部署異動する事になり表面上は自分へのダメージを減らす為にジャイアンに取り繕うスネ夫のようにその高卒女にくっついていた私ですが、正直その話を聞いた時はクラッカーを鳴らして酒を浴びるように飲んでお祝いしたい位心の底から嬉しかったのを今でも覚えてます。しかし異動に伴い私への業務引き継ぎは前述した通り意味なくキレられるし、自分の業務になってから分からない事が出てきて確認すればもう私の仕事じゃないからと逃げられるし、おまけに他の人(その高卒女と入れ替わりで異動してくる予定の人)へ引き継いだ業務に関して聞けばその人はまだ着任してないのに「もう私の担当じゃないから~」と言われる。確かに引き継いだかもしれないけど、ここにいる間は少なくともお前の仕事じゃ!!!と思いました。

やっとそいつがいなくなってちょっとしてから他のパートさんたちに言われたのが「今まではあの人に毎日いじめられてるみたいだったよね」と言われました。

第三者から見てもいじめに見えるほどの仕打ちをとがめないあの会社は最悪だったと思います。まぁ社長の目の届かない部署にいたせいもあるんでしょうが。

やりがいを感じたところ

正直なにもないと言いたいです!が、そんな中でも商品を売ったら必ずお客様アンケートを袋に入れていたのですがそのアンケートに自分の接客を褒めてある言葉が書いてあると嬉しかったです。他には製作体験で修学旅行グループが来ると写真を頼まれたり、修学旅行じゃなくても大人のお客さんが来た時に一緒に写真を頼まれてしかも後日店舗に送られてきたりするとやってよかったなぁと思う事もありました。あとは特例で通販の対応をしたお客様からお礼にシューマイを送られてきたり、異動後にも私に担当してもらいたいというお客様から連絡が入ったりと、嫌な職場だったなりに小さなやりがいはチョコチョコとあったように思います。それでもやっぱり接客業は向いてなかったと思いますが。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

あの時の私は全くPCスキルもなければ知識もなかったのでそれもあってか新しく教えて貰う業務は全てPCベースだったので少しでも知識があれば年下の先輩にあんなにナメた態度を取られなかったのかもしれません。今にして思えばですがもっと反抗するとまではいかなくても、その女よりも上の責任者に辛かった事は密告すればよかったんじゃないかと思います。少しは私への対応が違ったかもしれません。しかしながらこの時の経験はあまりにも辛くてその後しばらくはどんなにツライ事があってもこれよりひどい事はなかったのでのらりくらりとストレスを感じる事なくかわせるようになったのは良かった事なのかもしれません。他には外国人観光客も多かったので、英語が話せればよかったなと思います。この英語エピソードはたまたま他に日本人のお客さんもいて、英語が全然わからずそのお客さんに英語でなんて言うのか聞いて教えて貰ったのがきっかけで、ただ辞めるのではなく何か目的を持って辞めようとキッカケになったと思います。これがきっかけで英会話スクールに通うようになり、辞めたら英語圏に留学しようという目標が出来たのは良かったです。当時1年目で、辞めたのは3年目が終わる時だったので辞めるまでにはちょっと時間はかかりましたが良かったと思います。


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