その時、普段は別のバイトをしてましたが、夏が閑散期で希望すればまとめて2か月くらい休みをもらえました。なので、夏の間だけの2か月短期バイトを探していました。短期バイトだと販売や工場での仕事が多かったです。デスクワーク以外を探していましたが、身体を動かすようなガテン系バイトを探していたら、遺跡発掘というのがありました。珍しい職種だったため、応募することにしました。まだ独身でしたし、現場がちょっと遠くても、その短期バイトをしてる間は掛け持ちしてるわけではないので、職種重視で決めました。ただ、土木関係だったので、女性でも大丈夫かな？というのはありましたが、デスクワークよりもこういった職種が好きだったので、応募しました。

その時、普段は別のバイトをしてましたが、夏が閑散期で希望すればまとめて2か月くらい休みをもらえました。なので、夏の間だけの2か月短期バイトを探していました。短期バイトだと販売や工場での仕事が多かったです。デスクワーク以外を探していましたが、身体を動かすようなガテン系バイトを探していたら、遺跡発掘というのがありました。珍しい職種だったため、応募することにしました。まだ独身でしたし、現場がちょっと遠くても、その短期バイトをしてる間は掛け持ちしてるわけではないので、職種重視で決めました。ただ、土木関係だったので、女性でも大丈夫かな？というのはありましたが、デスクワークよりもこういった職種が好きだったので、応募しました。よかったのにと思いました。いざ、思ったより実際きつくても、全然話を聞いてなかったのと、ちょっと聞いていたのとは気持ちの問題が違いますから。女性は、特に土建系で働いた経験の人は少ないと思いますから、最初の情報は大切です。

短期バイトを探していて今までやったことない職種をさがしてました。それで、珍しい職種があり応募したのが、今回の口コミに書かせていただく遺跡発掘のバイトです。これまで経験したことないですし、なかなかない職種でした。私は、2か月の短期バイトでしたが、もっと短く1か月でもいいし、反対に長期契約もできるところでした。建設現場なので、長期契約だと定期的に現場はかわってしまいますが、通えるかたはいいかと思います。現場は変わっても、だいたいやることは変わらないので、土建系が好きなかたはオススメです。実践で現場での知識や技術がつきますよ。遺跡発掘といっても、掘るだけでなく測量も、長期働いていた人は行ってました。身体を動かすようなバイトを探していて、長期ならもっといろんな職種を探せるんでしょうが、短期希望で探すとけっこう職種が限られてしまう気がします。しかも、短期で土建系。女性でもできるので、興味がある方で体力があるかたはいいと思います。土建系といっても、鳶みたいな現場と場違いますし、未経験でも身体を動かすことが好きなひとなら、専門的な知識がなくてもできる仕事なのでよいです。それに、男女問わずこの職種はあまり聞かないし、友達に話すと遺跡発掘っていうとどんなことするの？って聞かれます。このバイトの経験はなかなかないですね。バイト求人で検索しても、なかなかでてこないワードかと思います。友達に話しても、この職種を経験したひとには、まだ会ったことありません。夏の間、炎天下の下で最初の1か月は東京駅近くで遺跡発掘作業を行い、ひたすら土掘ってました。使う道具の名前はすぐ覚えられましたが、道具の使い方にコツがあって慣れるまでちょっと時間かかりました。細かな作業する時は、しゃがんでることが多くて足がしびれることがしばしば。下に遺跡があるので、やたらに座ることができず、しゃがんでる状態が多かったので、そこがきつかったです。なので、細かな作業より、まだひたすら掘って土運んでた方がよかったです。途中から現場が移動になりました。ただ、面接時に移動があるなんて聞いてなかったんでビックリでした。そういうことは最初にいってよってかんじでした。でも、あとほうがよかったから結果オーライってかんじでしたが、逆の現場異動だったらきつかったです。あとの方の現場では、発掘された遺跡を洗う作業をました。最初の作業は、夏だったので炎天下の中での現場作業はきつかったです。俗にいう、ドカタ焼けってやつができました。男子でもきつくて辞めた人もいました。後半の遺跡を洗う作業は、室内で座って行う作業だったのでよかったです。2人1組になって、ほかの近くの現場で掘られた遺跡、土器や陶器の洗う作業でした。プラスチックのケースの中に水をはってその中で、発掘されたものを洗う。そのプラスチックに水が入ったケースを運ぶのに一人では無理なので、向かい合って2人での作業でした。よっぽど大声で騒いでない限り、多少話しながら洗う作業していて大丈夫だったので、しかも座っての作業だったのもあって、前の炎天下に比べたら勤務地は遠くなりましたが、一日ほとんど座ってする作業だったので身体的には楽でした。どちらの現場も、短期バイトできてる人が多く、上下関係もなく和気あいあいとした現場でなかなか楽しかったです。考古学を専攻してる学生さんもいて、勉強してる学生さんにはかなり興味あることでまだ違った楽しみがあったようでした。現場で責任者的な立場にもなってたりして、ゆくゆくは考古学者になりたいっていう学生さんもいました。学校ではなかなか体験できない、実践的な経験ができるので学生さんにはかなりいいみたいです。本物の遺跡ですしね。

未経験者が多く、中には長期契約の方もいて、長くなると測量の作業もやらせてもらて、体力が必要な仕事でしたが、建物を建てる前の土からあんなにいろんな陶器などの遺跡がでてくるとは、昔の武家屋敷跡だったらしく井戸の跡もあったり、考古学を勉強してる学生さんにはいいかと思います。ひとつの現場で、何十人もいたので、いくつかのグループにわかれて作業しました。ひとつのグループに、ベテランから新人まで偏りないよう配置されてました。測量する人もいて、2人1組で作業してました。後半すこしやらせてもらいましたが、長期間いる人でないとやらせてもらえなかったので、現場では短期バイトには憧れの内容になってました。発掘した陶器類はまとめて部屋に運んでましたが、その中で作業してたのはベテランの年配の方や考古学を学んでる学生さんで専門的知識がある人でした。そこは、また違ってカッコよく見えた場所でした。土建系は未経験でしたがなかなか面白かったです。

面接のときに、仕事内容をもう少し詳しく説明したほうがよかったと思います。現場によって作業内容が違うこともあったので。しかも、最近現場にいって、そこで最後までやるのかと思っていたら、途中から異動があるなんて聞いてないわ。面接の時でも、最初にはいっ現場で最後までやるとか限らないということ、現場途中で来週から違う現場に異動してっていうことを言われることがあるのを説明したほうがよいと思う。でも、自分で好きな現場を選んだわけではないので、どう現場があるか事前にわかってたほうが安心。道具の使い方にコツが必要なものは、使う前に細かな説明があるとよいかも。道具の名前も、一般で使ってる名前の呼び方でなく、土建系で使われる専門的な呼び方があるのを現場にいって教えてもらいました。掘る前に、だいたい下に何が埋まってるかわかる時は、そこの場所についての注意点の説明がほしかった。もと、武家屋敷のあとだったらしく、そこの現場の土が他現場より固く掘りにくいことを、次の現場にいった時に教えてもらいました。先にそんな大変な現場をやってるのを知ってたら、もうちょっとやる気が違ったのに。現場の監督が厳しい人だった。女性の現場で1割くらいいたので、きつい言い方はやめてほしいかった。