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大阪で働きやすいネイルサロンだろうと信じて就職した結果

  • 投稿日 : 2018-09-11
  • 投稿者 : ミズキさん(20代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

以前は全く関係のない職種に就いていた私ですが、元々学生の頃からネイリストとして働くことを夢見ていました。ですが金銭的な理由でネイルスクールに通うことが出来ず一度は諦めたものの、やはりどうしてもネイリストになりたいと思い、働きながら通信制で技術を学びネイル検定を取得しその勢いで勤めていた会社を退職しました。完全に無職になってしまう1ヶ月前から未経験でも働けるところを探すものの、やはり条件は厳しかったです。そんな時にリジョブという美容系専門の求人サイトを見つけました。自分の条件を入力するとやはり専門のサイトとあってかいくつかのサロンが該当し、その中から一番魅力を感じたサロンへ面接をお願いしました。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

初めの面接は、実際に勤務する店舗にはほとんど出勤することの無いオーナーとの面接でした。その方はネイリストでは無かったので、技術的な事を質問される事はなくどちらかというと仕事に対する姿勢や、私の人間性を見ていらっしゃるなと感じました。今まであまり経験が無かった心理テストのようなものもあり、少し戸惑いもありました。そして二次面接では実際に一緒に働く事になる店長さんが面接をしてくださいました。その時にようやく技術チェックがありましたが、緊張で手が震えてしまう私に店長さんは優しく声をかけて下さり、その時にどうしてもここで働きたいと強く思いました。二次面接の時でも技術チェックはあったものの、どちらかというと協調性や私の人間性を知りたがってるような質問が多かったなの感じました。

口コミ・体験談

入社してすぐは、とにかく色々なデザインやカラーの名前、そして作業工程を覚える事に必死でした。面接の時に優しかった店長も、やはり実際の仕事となるとビシビシと指導する厳しい上司となりました。少しでも空き時間があると私の教育時間を作ってくださり、とてもありがたく感じるのと同時に申し訳なさとそして早く一人前にならなければいけないというプレッシャーが凄かったです。というのも、ネイリストとして入社してもお客様に施術をできるまでは本当にやることが無いのです。あっても簡単な雑用、先輩のお手伝いのみです。先輩達が忙しくしている中でもデビュー前の自分はただ掃除をしながら先輩達の技術を盗み見るだけ…。なので居心地が悪いのもあり、早く一人前になりたいということだけを最初は考えていました。そしてようやくデビューができるようになりましたが、そこからも大変なことの連続でした。勤めていたサロンはネット予約ができるシステムを導入していたので、まず一日の仕事量が予測できませんでした。出勤時には今日は暇な日かと思っていると、気付けばお昼ご飯さえも食べれないという方が多々あり時間が過ぎるのがあっという間でした。忙しく1日が終わり、閉店後でもレッスンは続きます。新しいデザインや苦手な作業をチェックしてもらったりと、1日の大半は誰かの爪を触っていました。デビューしてすぐの頃は、時間配分がまだ上手く出来ず少しでも遅れてしまうと次のお客様への作業時間もずれてしまうこともあるためとにかくいつも時間を求めていました。一度、どうしても時間通りに終わらせることが出来ず、半泣きになりながら次のお客様へお時間を頂いてしまうことへの謝罪のご連絡をしたこともありました。常にマスクをつけているのでメイクなんてすぐに崩れ、お客様の爪を削った粉まみれでもあり、座りっぱなしで背中も腰も他に痛く、目も酷使するので頭痛もよくしていました。華やかな仕事とは程遠く、本当に体力仕事だと痛感しました。もちろん接客力も求められるので、一人一人のお客様の趣向や以前お話しされていたことを覚えておくようにしたり、その方の好みそうなデザインの提案も、作業をしながら同時に行わないといけないので、頭も使う仕事でもあります。毎日毎日遅くまでへとへとになりながらも働いて、お給料とは関係ないところで自分で練習もして、必死で毎日を過ごしていてもお給料は本当に最初の頃は薄給でした。生活ができるギリギリのレベルでした。それでも辞めずに出来たのは、店長への憧れやお客様達との楽しい時間。そして、何よりもネイルが好きという想いがあったからでした。楽しいことも沢山あり、まず自分のネイルはレッスンがてらですが無料でし放題です。お店のものは無料で使わせて頂けるサロンでしたので、毎月のネイル代がかからないのは有り難かったです(笑)そしてお客様達も美意識の高い方や毎日を楽しく過ごされている方ばかりでしたので、自分の知らない美容の情報や人生のアドバイスも頂いたり、とっても為になるお話を沢山してくださいました。あれだけ沢山の人とお話をするなんて、なかなか無い機会だと思います。ましてや対面で一対一ですので、約二時間無言というのはお客様も辛いのか、大抵のお客様はやはり楽しくお話してくださいました。お話に夢中にならないよう、手を動かしながらというのはなかなか難しかったですが、それが出来たのも結局この仕事を選んで良かったと思える自分がいたからです。どんな辛い状況があろうと、ネイリストとしての仕事が嫌だと思うことはありませんでした。妊娠を機に今は退職してしまいましたが、子育てが落ち着けばまたネイリストに戻りたいです。

やりがいを感じたところ

なんといってもお客様でした。デビューした初めの頃は、なかなか自分が納得できる出来栄えでなかったこともありました。それでもお客様は可愛いねと言って気に入ってくださり、この方の為にもっともっと技術を磨こう!と心に誓いました。努力を重ね、私を指名してくださるお客様が増えてきた時にはもう人生で一番ではないかと思うほどの感動がありました。そしてお客様とどんな会話をしたか、今回はどんなデザインだったかというのをこと細かく記録していた私は、次回のご来店の際に前回お話した内容の事も混ぜながらお話すると、お客様も感動してくださりネイリストとしてだけではなく私個人を気に入ってくださるお客様まで増えてくると本当に楽しくて嬉しくて、ネイリストになって良かったと心から感じました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

妊娠、出産を機に退職した私でしたが私の勤めていたサロンでは産休や育休制度を利用した方が今まで居なく、妊娠=退職というのが当たり前な風潮でした。私としてはまた復帰したいという思いがあったものの、なかなか産休が欲しいという申し出が出来ず結局そのまま退職となりました。女性が多い職場なので、その辺りがもう少し充実していればと今でも思います。

あとは仕方ないとは思いますが、やはりお給料の低さには本当に悩まされました。ボーナスなどもありませんでしたので、とても生活が辛かったです。求人サイトで見たお給料とはやはり違っていたので、面接の時にしっかり聞くのも大事だなと感じました。

そして勤めていたサロンは少人数制でしたので、自分が体調不良で出勤できなかったりすると代わりに施術が出来るスタッフがいない、ということもあったのでとにかく少しでも不調が出るとビクビクするぐらい徹底した体調管理が必要でした。もう少し人がいればもう少し余裕を持てたかなぁと少し思います。

ネイリスト自体が今は少ないらしいですが、もう少し環境が良くなればネイリストも増えるだろうと思います。思っていたよりも体力勝負です、体育会系な職種だと思いました。

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