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東京都でIT系の仕事なら福利厚生もしっかりしている企業がおすすめ!

  • 投稿日 : 2019-05-21
  • 投稿者 : まおさん(30代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

私はリクナビという求人サイトを見て、株式会社NTTデータSMSに応募しました。応募のきっかけは、当時勤めていた会社を辞めたくて、とにかく転職したかったことです。その時もIT系の企業にプログラマーとして勤めていましたが、毎日プログラミングが続き、帰りも終電になる日ばかりだったので、もう少しゆとりを持って働きたいと思っていました。業種は同じIT系で探し、大手企業のグループ会社なら福利厚生や働き方に関しても管理が行き届いているであろうと考えてこの会社を選びました。ただ同じIT系であっても、運用管理の仕事がメインになるとのことで、多少の不安はありましたが、また一から勉強しなおすつもりで入社を決めました。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

面接は立派な本社ビルで行われました。都会の綺麗なビルに案内されてとても緊張しましたが、面接はざっくばらんな雰囲気で進んだのでよかったです。私が転職した時の面接は一対一の形式で、最初は人事、次に役員と話す形式でした。時間は長くもなく短くもなく、転職や志望理由、今後したい仕事や将来への展望について話していき、さくさくと進みました。面接官の中にいた女性の役員さんがとても親切に応対してくれて、ここでなら安心して働けそうだと思ったことを覚えています。また、人事の担当の方がとても話が上手で、選考の進め方や今後の予定についてわかりやすく教えてくれたので、転職について不安に思っていたこともなくなっていきました。

口コミ・体験談

私は株式会社NTTデータSMSに入社したことで、プログラマーからシステム運用エンジニアに転職した形でした。運用は世の中にあるさまざまなシステムを動かす仕事ですが、プログラマー時代の激務からは解放されました。まずは残業がなくなりました。私が勤務していたデータセンターは色々なシステムを動かすサーバーが置かれており、常時それを運用しているので、24時間365日チーム制で稼働させています。チームごとにシフト制ではありましたが、よほどのことがない限り、定時になれば帰れるというのは天国でした。仕事内容も、入社してまずはシステムの説明をひととおり受けたら、あとはサーバー運用と監視を行う日々でした。簡単にいえばパソコンごしに機械がちゃんと動いているか見たり、一定時間ごとに入力などちょっとした作業をするだけでした。何のトラブルもなく、定期作業だけで終わる日もあるのが一番楽でしたね。もちろん、システムですから予期せぬエラーが起こったり、機械そのものが壊れてしまうことはありましたが、きちんとマニュアルがあるので、それに沿って作業を行えばシステムがまた元通り動くのは、システムを支えているのは自分だという自負を持つこともできて誇らしくもありました。
また、ほかに良かったと思ったのは、転職前のプログラマーの仕事に比べると、運用エンジニア時代は体がとても楽になりました。プログラマー時代は当たり前だった残業や休日出勤もないし、ひたすらパソコンに向かってプログラムを打ち込んで、肩こりや目の痛みに苦しむことがなくなったからです。プログラマー時代は終電で帰ることも多くて不規則な生活だったので、転職後はシフトに合わせて、生活にかける時間を規則正しくすることができたのは健康にもよかったと思います。
チーム制だったので、ひとりで黙々と仕事をするのではなく、トラブル対応などの際は誰かが助けてくれたりするのも本当にありがたかったです。シフトで夜勤に入ることもありましたが、夜食にみんなで出前を頼んだりしたのも楽しかったです。
イマイチだった点というか、大変だったのはシステムにトラブルが起こった時です。システムのエラーを知らせるブザーがフロアに鳴り響くと、心臓が跳ねあがったのを覚えています。エラーが起きたら、原因を究明して復旧してという手順になりますが、時には原因の切り分けまでに1日いっぱいかかることもありました。エラーを起こしたシステムのサーバーがある部屋に長時間こもって作業しなければならなかった時などは辛かったです。機械の調子が悪いと、操作する際も緊張しましたし、システムのサーバーが置いてある部屋は、文字通り機械だけしか置いていない部屋なので、空調維持のために寒いし、ゴーゴーと機械音だけが響くのが異様な感じでちょっと怖かったです。
実際の作業のほかにも、経過をお客様に連絡したり、指示を受けて追加の作業を行わなくてはいけなかったり、別のチームにヘルプをお願いしたりとかなり大変な時もありました。システムがなかなか復旧しないと、お客様もだんだん疲れてきて、電話越しですが怒鳴られてしまうこともありました。しかも、データセンターにあるシステムは1もちろんつだけではないので、別のシステムの作業もやりながらのトラブル対応なので泣きそうになるくらい忙しい時もありました。チーム制だから1人で全ての対応をやるわけではないのですが、トラブル復旧までには一瞬たりとも気が休まりませんでしたね。
ほかにも、定期的な作業を行う中で、自分の見落としで軽微ながらミスをしてしまった時は、これが大きなミスに繋がってしまったらいけないので、チーム全体に大々的に周知されるのが、自分のせいとはいえ少々恥ずかしかったです。

やりがいを感じたところ

IT系の会社なので、IT系の資格を取るよう推奨されるのですが、取った資格に対しての資格手当を出してもらえたので、頑張りが報われて嬉しかったです。転職後は給与面でも、プログラマー時代と比べて年収は下がることなく維持できたのでとてもありがたかったです。システムエンジニアとして採用された当初は契約社員からのスタートだったので給与形態が異なりましたが生活には困りませんでした。また、データセンター勤めのシステムエンジニアだとチーム制で、かつシフト制なので、みんなで作業を行うことが多く、連帯感を感じられてやりがいがありました。特にトラブル対応を乗り切った時は、達成感に満ちた雰囲気で、それが味わえた時はトラブル対応をがんばってよかったと思えました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

運用系のシステムエンジニアだったので、今思えば、もっとしっかりシステムについて勉強すればよかったと思っています。業務に就いた最初に稼働しているシステムについてはひととおり教えてもらい、運用についてはこなしていましたが、もっと自分でも別の参考書を読んだりするなど、自主的にシステムやシステムを構築する言語などの知識を吸収しておけば、トラブル対応ももう少しスムーズにできたのではないかと思います。また、IT系企業に勤めるなら、もう少し体力をつけるよう気をつければよかったと思っています。サーバーが置いてある寒い部屋で作業をして風邪をひいてしまったこともありましたし、機械を運んだりもするので体力は大事でした。さらに、たいていのデータセンターはシフト制になるので、自分の体調管理に気を遣うことも大切でした。若さにかまけて暴飲暴食したり、お酒を飲みすぎてしまったこともあったので、もっと健康に気を遣った生活をして、体力的にも万全な体制で働きたかったと今では思います。生活に積極的に運動を取り入れたり、食事に野菜を増やしたり、早寝早起きを心がけたかったです。特に、シフト制だと睡眠のリズムが乱れがちなので、しっかり自制する部分だったと思います。


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