楽器を演奏できるアルバイトで実力発揮!?

小学校では鼓笛隊、中学校では吹奏楽部といったように、私たちは子供のころから音楽や楽器に親しめるような教育を受けて育っていますね。

中には楽器や音楽に触れる事で、将来は楽器の演奏を仕事にしたいと考えている方たちもたくさんいらっしゃいます。

今回は楽器を演奏できるアルバイト、仕事についてをいくつかまとめてみる事にしました。

趣味と実益を兼ね備えた仕事 それが楽器の演奏

小さな頃からピアノを習っていたという方や、バイオリンやギターなどの弦楽器を習っていたという方たくさんいますね。一度音楽に触れるとその楽しさからやめられなくなる事って多いです。

しかも小さな頃から音楽に慣れ親しんでいると、自然と自分で作曲をしたり作詞をして歌ったりする方も多いです。だったらいっその事音楽や楽器を演奏する仕事を将来やりたいと思うのは当たり前の事でしょう。

もちろん趣味で楽器を演奏するという方もいるでしょうけれど、それを仕事になかなか結び付けられない事もあるかもしれません。

ちなみに楽器の演奏や音楽に触れる事によって、情操教育ができたり自分の本来の才能を発揮できたりするので、できるだけ小さい頃から音楽や楽器には慣れておいた方が良いものなのです。

ただしそれをアルバイトや仕事につなげるというのは意外と難しそうに感じます。それでも楽器や音楽に関係する仕事はいくらでもあるものです。具体的にどんなアルバイトや仕事があるのかを見てみましょう。

楽器の演奏ができるアルバイトの種類

実は楽器を演奏できるアルバイトや仕事というのは意外と多くて、非常に需要が高かったりするものなのをご存知ですか？ しかも楽器ごとにお仕事があるので、それぞれの楽器ごとのアルバイトや仕事をご紹介していきます。

まずは『ピアノ』です。ピアノの演奏の代表的なアルバイトは、音楽教室などがありますね。音楽教室ではピアノを子供たちに教える先生として活躍する事ができます。ピアノの先生というわけですね。

小さな子供のクラスだったら比較的アルバイトは多いのではないでしょうか。自宅でできるのならなおの事いいかもしれません。また、結婚式での演奏を担当したりする事もできるでしょう。

次に吹奏楽部などで管楽器を担当していたという経歴を持っているのならば、いろいろなイベント会場での鼓笛隊のアルバイトなどがおすすめです。イベントでパレードを行う時などに大活躍ですね。

インストラクターとしてのアルバイトも意外と多く、これから楽器を習いたいという方に、使い方や演奏の仕方などをレクチャーするのです。得意分野なので楽しく進める事ができるのではないでしょうか。

ギターやバイオリンなども需要が高く、バンドしたいけど楽器を使った事がないという方に人気があるようです。最近はサックスや和楽器を楽しみたい方も増えているので、和楽器ができる方も活躍できそうです。

気になるのはこれらの楽器を使ったアルバイトや仕事で得る報酬ですね。どのくらいの報酬がもらえるのかを見てみましょう。

楽器の演奏ができるアルバイトの報酬について

どのくらいもらえるのだろうか？ なんてドキドキしますが、インストラクターとして働くのならばアルバイトでも時給は1200円以上はもらえます。中には時給2000円近くのところもあるのでいいですね。

音響スタッフとして働くアルバイトの場合だと時給は1000円程度とちょっと安いと感じるかもしれませんが、やはり個人の方に音楽を教えてあげるというインストラクターのアルバイトや仕事というのは稼げそうです。

今すぐに楽器を演奏できるかどうかはわかりませんが、ライブハウスなどでアルバイトをする事によって、将来のバンド仲間を探したりしながら高額報酬をもらえるという選択肢もあります。

ライブハウスでは毎日行われるライブイベントのスタッフを募集したりしているので、報酬を得ながらいつか自分がライブを開けるように努力をしてみてもいいかもしれません。

意外とライブハウスのアルバイトというのは高額報酬なので、短期間に普通のアルバイトのひと月分稼げる事もあるようです。もちろんひと月の間に毎日ライブがあるわけではないかもしれませんが……。

という事で意外と楽器を演奏するアルバイトというのは高額報酬のものがあるという事がわかりましたね。

ではどうやって楽器を使うアルバイトや仕事を探したらいいのかという問題を解決しましょう。

楽器の演奏ができるアルバイトはどこで探す？

ライブハウスの場合だったらライブハウスに求人広告などが出されているので、その求人広告をもとに面接を受ける段取りを着ければいいのですが、他のアルバイトや仕事はそうはいきません。

もっとも簡単なのはインターネット上にあるアルバイト募集サイトなどを活用するといいですね。検索で楽器などと入れて検索してみてください。思いのほかたくさんの仕事が出てきます。

その中で自分が得意とする楽器を使った仕事を見つければいいのです。もしもそこに自分が使っていない楽器があったとしたら、一応連絡をして自分が仕える楽器を言ってみるといいでしょう。

もしかするとその楽器の演者が欲しかった！ という見事なタイミングがあるかもしれません。問題なのはそこに自分が演奏できる楽器がないからといって、簡単にあきらめてしまう事です。

世の中には色々な方がいます。自分が扱える楽器を演奏できるようになりたいと思う方もいるかもしれません。それを需要ととるかとらないかは企業側次第ですが、意外と探していたという企業も多いものなのです。

後はハローワークやタウンワークなどにも掲載されている事があるので、どんどん就職の応援をしてくれるツールを活用していくといいですね。

まとめ

いかがでしたか？ 今回は楽器を使ったアルバイトや仕事についてをまとめてみました。意外と楽器の演奏ができるアルバイトや仕事があるという事がわかっていただけたのではないでしょうか。

例えマイナーかもしれない？ と思ったとしても、需要はいろいろですのでまずはがっかりしないでどんどん訪ねてみるといいですね。

そして自分の夢をどんどん実現していってみましょう。中でもインストラクターのアルバイトや仕事というのは、誰かのためにもなりますが自分の技術を高める事だってできるので、あきらめずにどんどん売り込んでみましょう。