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【鉄道】大好きな列車を自分が守る! 列車見張員してみよう!

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大好きな事でアルバイトをしてみたいと思う方も多いですが、鉄道関係で仕事をしてみたいと思う方も結構いらっしゃるようです。でも鉄道関係の仕事というと社員じゃないとできないイメージがあります。

そこを何とかアルバイトでやってみたい! もちろん運転手として働くのは難しいですが、「列車見張員」という仕事ならアルバイトでもできるので、鉄道に関係する仕事をしてみたいと思っていた方には朗報かもしれません。

今回は列車見張員のアルバイトの仕事内容、お給料やメリット・デメリットについてを解説していきます。

列車見張員ってどんな仕事なのか?


鉄道で最も重要なのは毎日お客様を載せて目的地へと進んでいく電車の走る、線路の状態を維持する事ともいわれています。でもその線路を維持するのは非常に大変な事ですので、毎日点検をしなくてはならない場所でもあります。

しかも日本では都市部になればなるほど過密ダイヤとなっているので、電車が走っている間に工事や点検などを行うのは非常に危険です。そこで列車見張員の登場となるわけですね。

でも実はこのお仕事は1999年より以前にはありませんでした。1990年2月21日に線路工事をするための資材をトロッコで運ぼうとしていた職員が、臨時列車と接触事故を起こして多くの方が犠牲になってしまったのです。

そのため工事をしている方や点検を行う方、そして資材を運搬する方に危険が及ばないように、見張員をつけるようになったというわけです。これは法律で決定した事なので、鉄道会社ならどこでも必要な人材なのですね。

つまり列車見張員というのは鉄道の工事をしたり何かが起こった時の処理を行う時に、列車の接近で作業員や救護員などが怪我をしないように見張りをするのが主な仕事となります。

危険がある場合には拡声器などを使って作業中の作業員に知らせます。もし聞こえない場合には発煙筒を炊いて知らせて作業を中断させ、退避させるのが主な仕事となるとても重要なお仕事なのですね

列車見張員のアルバイトのメリット


この仕事は多少なりとも危険を伴う仕事ですが何かメリットがあるのでしょうか? 実はこの仕事というのは基本的に残業はありません。就業時間がほとんど決まっているので残業が無いのがメリットだと言えるでしょう。

さらに意外な事に仕事をする場所も多く、自分が暮らしていた場所ではない別の他県での勤務になる事もあります。ちょっと雰囲気が違う場所で仕事ができるのはメリットになると考える方も多いのではないでしょうか。

もちろんこれはデメリットにもなりえます。また、列車見張員の仕事をしている間に資格を取得する事ができますので、これも大きなメリットとなる事でしょう。

実はこの資格というのは社内資格となっているため、鉄道会社に勤務しなければ取得する事はできない特殊な資格となります。取得をするには日本鉄道施設協会か鉄道電業安全協会というところが行う講義に出る必要があります。

講義を受けて試験を受けます。他にクレペリンという精神検査を受けて、知的検査を受けて実技試験に合格すれば資格取得となります。この仕事に携わっていないと取得できないのがいいですね。

ではこの仕事をする事のデメリットについてをお話ししていきましょう。

列車見張員のアルバイトのデメリット


電車の通過する時間帯にも作業を行う事もあるので、当然ですがしっかりとチェックしていないと危険が伴う仕事ですので、常に緊張を強いられる仕事である事は間違いありません。

これがデメリットとなるのかについては賛否両論かもしれませんが、常に緊張した状態になっているという事は精神的にかなり疲れる仕事なのは事実です。

さらに列車見張員というのは工事や点検の時だけ出動するのではなく、人身事故などが起こった場合の時にも出動するので、もしかすると見たくない現場が目に入ってしまう可能性もあります。

他にも点検作業を行ったり工事をしたりしている時に列車が通る場合、皆を退避させ自分も退避した状態で列車の通過を待ちます。この時列車は作業員が退避している事を確信しているので、ほぼハイスピードのまま通過します。

この時に今まで経験した事がないくらい近くを列車が通過するので、その恐怖がデメリットと言えるかもしれません。

お給料は時給ではなく月給の事が多い!


気になるのはお給料ですが、月収にすると15万円程度~21万円前後となっていますので、特別安いという事はないでしょう。作業日数についてですが、ひと月に20日~25日程度となっている事が多いようです。

補修工事が頻繁に行われる場合には出動日数も多くなるでしょうが、毎月25日程度の作業があるわけではありませんので、月によって休みが多いと感じる事もあるかもしれませんね。

社員登用制度もあるので最終的には社員として働く事も魅力の一つですよね。福利厚生面でもしっかりとしているので、働いていて損をする事はまずないでしょう。

ただし多少なりとも危険が伴うお仕事でもあるので、勤務時間中に怪我をしないように細心の注意をしながらお仕事をしましょう。自分の命だけではなく作業員や列車の運転手に乗客の皆様の安全も守るために頑張りましょう。

まとめ


いかがだったでしょうか。今回は列車見張員というお仕事の内容や、資格の取得についてや月収などについてをご紹介いたしました。

ちょっと他の仕事とは違った楽しみなどのメリットとデメリットがあるお仕事なので、ある意味やりがいを感じる事ができるお仕事になるのは間違いありません。

しかも人の命を預かる仕事でもあるので、肉体的にも精神的にも強い状態を保ちつつ、チャレンジ精神で頑張ってみてはいかがでしょうか。

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