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障害を持つ方の支援を行う手話通訳士の仕事の内容を調べてみた

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障害を持つ方々をお世話したり支援を行う仕事というのは必要不可欠なものです。でも生半可な気持ちではできない仕事でもあります。今回はそんなちょっと大変そうに感じる障害を抱える方の支援を行う『手話通訳士』の仕事についてご紹介いたします。

障害を持つ方々の支援を行う手話通訳士とは?



まずは手話通訳士ってどんな仕事なのかについてご紹介いたします。手話通訳士というのは耳が聞こえなくて話す事ができない方と会話をするのが主な仕事です。私たち人間は耳が聞こえるからお話ができるのです。

でも耳が聞こえないと話す言葉をどうやって伝えればいいのかがわからないのです。確かに口の動きはわかるかもしれませんが、どのようにして発生しているのかがわかりません。そのため口で話す以外の方法でコミュニケーションをとらなくてはならないのです。

実際に聴覚障害がある方のご家族やご本人は、子供の頃から手話での会話を行うために訓練をしているので会話には困りません。ですが家の外に出てしまうと他の方に手話が通じないので、どうやって話せばいいのかもわからないのです。

手話通訳士というのはそんな聴覚障害を持っている方のために、手話を使って言いたい事や知りたい事を翻訳する支援を行うのです。障害を持つ方と健常者の橋渡しをするのが主な仕事ですが、様々な場所で通訳ができる職業でもあります。

手話通訳士になるにはどうすれば良いの?



手話通訳士になるには手話ができなくては意味がありません。まずは手話で日常的な会話ができるくらいの技術を身につける必要があるでしょう。手話は学校に行っても覚える事ができるかもしれませんが、独学で学ぶ方もいらっしゃいますよね。

手話を覚えたら今度は手話通訳士という資格の取得をしなくてはなりません。驚かれたかもしれませんが手話通訳士として仕事を請けるためには、資格を取得しなくてはならないのです。受験資格や試験の内容などについては下記をご覧ください。

受験資格:受験する年度の月末までに20歳に達している事、学歴不問
試験内容:学科 障碍者福祉の基礎知識、手話通訳の在り方、聴覚障碍者に関する基礎知識、国語

※、実技試験に落ちた学科試験の合格者は本人の申請により、次の1回の学科試験を免除できる

実技試験:読み取り通訳、聞き取り通訳(音声での出題に手話で答えます)

試験実施日:10月上旬の2日間のみ
試験会場:東京、大阪、熊本
申込期間:5月1日~6月末日
受験料:18,000円

社会福祉法人聴力障碍者情報文化センターが実施する手話通訳技能認定試験を受けて合格して取得する事もできます。

誰でも簡単に受ける事ができるかもしれませんが、合格率はそれほど高くはありませんので事前に専門学校などで勉強をしておくと取得しやすいようです。

例えば「国立障害者リハビリテーションセンター学院」「智泉福祉成果専門学校」「中部学院大学短期大学部」「福岡介護福祉専門学校」「京都医療福祉専門学校」「金城学院大学」などがおすすめです。

手話通訳士ができる仕事の種類



さて、手話通訳士の資格を取得したらどんな仕事に就職できるのか知りたいですよね。実はとても将来有望な職場で働く事ができるのがこの資格の特徴です。人と関わる仕事をしたい方には本当におすすめです。

例えば福祉系の専門学校で講師として仕事を得る事ができるでしょう。これから同じように手話を学びたいと考えている方の役に立てるわけですね。また、都道府県や市町村の様々な施設に就職ができます。

病院などでも手話の患者さんとのコミュニケーションを円滑にするために、採用しているところも非常に多いようです。実は他にもあります。例えば聴覚障害の方の旅行のツアーに参加したりする事もできますよね。

要するに手話で観光ガイドを行う仕事です。旅行に同行して様々な場所で通訳をするので、自分も楽しく旅行ができますしそれで意外と報酬も高かったりするのでおすすめです。

手話通訳士のお給料はいくらくらい?



講師としてお仕事をした場合ですが、平均して2時間程度で1万5千円~2万円程度なので相当高額報酬です。さらに通訳として仕事をした場合には4時間程度で8,000円くらいなので、こちらもかなり高額報酬ですよね。

そんなに頻繁に仕事があるのか?と疑問に感じるかもしれませんね。ですが聴覚を失うきっかけというのは生まれつきだけではありません。病気で高熱が引いたあと聞こえなくなってしまった、交通事故で頭を打って聴力を失ったという事も多いのです。

もしも突然聞こえなくなってしまったら困りますし不安に感じます。早く他の方と意思の疎通ができるようになるためには先生が必要になるのです。誰にでも起こりうる事なので、決して需要が無いという事はありません。

特殊な仕事でもあるため報酬がそれなりに高いのは当然の事ですし、需要がある割に手話通訳士が足らないのも事実です。目指して損をする資格ではありませんので頑張ってみてはいかがでしょうか。

【まとめ】手話通訳士になると意外なところで楽しく仕事ができる



今回は、障碍者の支援を行う『手話通訳士』のお仕事とは何か?どんな仕事の内容なのか?どのくらいのお給料がもらえるのか?そして資格を取得する条件や方法についてをご紹介いたしました。特殊な仕事ですが将来性が高いお仕事なのです。

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