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盗撮器を発見するアルバイトって何?その仕事内容と報酬調べてみた

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世の中にはたくさんの仕事がありますが、その中でもちょっと変わった仕事をしてみたいと思った事はありませんか?変わった仕事をしていると友達に自慢できるものもあるかもしれませんよね。

今回は友人にちょっと自慢したくなるような変わったアルバイト『盗聴器探し』のアルバイトのお仕事の内容、お給料などについてをご紹介したいと思います。

便利な時代は犯罪の温床を作り出す可能性がある



今の時代は何でも便利になりましたよね。それによってとても豊かで楽しい毎日が送れるのですが、そんな時代になると余計なものまで便利になってしまいますよね。

昔なら一般の人には手に入れる事ができなかったものまで手に入れられるようになりました。盗聴器もそんな中の一つで犯罪に使われる事も多々あるようです。

普通の方なら盗聴器が仕掛けられているなんて夢にも思わないでしょうが、実際には特別何もしていなくても盗聴器を仕掛けられている事があるのです。

例えば家を購入したら業者が盗聴器をしかけていたとか、最初から盗聴器が仕掛けられていたなんて事もあるかもしれません。というか実際にそういう話があったのです。

そこで盗聴器バスターなる盗聴器を発見する仕事が成り立つようになったわけです。

盗聴器を発見するアルバイトの仕事の内容



テレビなどでもご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、盗聴器バスターなどといって比較的お仕事が多い業種です。それだけ世の中で盗聴器が使われているという事になるのでちょっと怖くもありますよね。

そんな盗聴などの被害を回避するために活躍している盗聴器を発見するアルバイトの仕事内容を簡単に説明していきましょう。まず盗聴器を発見するアルバイトをするためには、10代ではなく成人している方である事が多いです。

ほとんどが20代であれば男女どちらでも構わない会社です。基本的な仕事内容としては一般のご家庭やマンション、企業などの建物に盗聴器が仕掛けられているかどうかを調べる調査のお仕事です。

盗聴器を発見する事ができればそれを撤去します。撤去したご家庭には再び盗聴器が仕掛けられないよう注意を促したり、定期的に調査の依頼を頂けるようお話をしたり、その後の盗聴の防止策をおすすめしたりする事もあるようです。

お客様からの依頼があったら出動する形となりますので、毎日鬼のように仕事があるというわけでもありません。お仕事をする際には専用の機器を扱って調査を行います。

最初は戸惑う事もあるかもしれませんが、インストラクターが同行してくれるケースもあるので怖がる心配はありません。

盗聴器を発見するアルバイトはどこに就職するのか?



盗聴器を発見する企業に勤めるというケースもありますが、在宅で自分で開業するというやり方をとる方の方が多いです。なぜならば毎日仕事があるわけではないからですね。

なので個人で副業やアルバイトとして行う事が多いです。もちろん盗聴器を発見する会社の所属となりますので、インストラクターの方に仕事の事を教えていただく事があります。

特別危険を伴うという事もありませんし、数回入るお仕事なので本業があって副業的なイメージで始める方が多いようです。プラスアルファなお金が欲しいという方には最適ですね。

もちろん都会の場合は毎日仕事が来る事も考えられるので、事務所に所属して活動している方が多いのも事実です。個人でもできて事務所に所属する事もできるのです。

注意する点としては事業を始めるにあたって、必要機材はどこから調達するのかですよね。本部が支給してくれるのか自分でそろえるのかは所属する企業によって変わる点でしょう。

盗聴器を発見する仕事のお給料はいくらくらい?



個人でやる場合は初期投資にお金がかかる事を想定すると、やはりその出費だけは回収したいものですよね。実際に個人で盗聴器を発見する仕事をしている方のお給料はいくらなのかご紹介いたしましょう。

まず事務所に所属している場合だと20万円~40万円くらいの幅があるようです。というのもやはり都会だとたくさん仕事の依頼があるので、比較的高額報酬になりやすいのですが、仕事の量が少なくなるとやはりお給料も少なくなるのは仕方ない事でしょう。

では個人で盗聴器を発見する仕事をしている方はどうなのでしょうか?実はこちらの方も仕事の量に比例して増えたり減ったりするようです。

盗聴器を発見する仕事は3段階に分かれます。依頼があってから予備調査を行うのに一律5,000円、本調査を行うと1万~2万円程度、そして盗聴器が発見された段階で盗聴器撤去台で3万円~4万円。

仮に予備調査と本調査そして撤去を行った場合、一度の依頼で5万~6万程度の収入になります。そこから本部へ一部を渡した場合は一度の依頼で3万~4万程度は見込めます。

ひと月どのくらい依頼が入るのかによって本業として成り立っていくのか、それともやっぱり副業として行うかを判断すると良いですね。

犯罪が減らない限りは無くならない仕事です



今回は盗聴器を発見する仕事、アルバイトについてをご紹介いたしました。本業としてできるケースもあれば副業としてできるケースもあるので悩むところですが、社会貢献をする仕事がしたい方にはおすすめです。

所属する事務所の条件をよく比較してお仕事を探してみると良いでしょう。

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