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男性でも事務のアルバイトがしたい! 探すコツを教えます!

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事務のアルバイトというか仕事というとどうしても男性よりも女性のイメージが強いと思いませんか? どこの受付でも男性よりも女性の方が圧倒的に多いですよね。

つまり現段階では男性よりも女性の方が事務職は強いという印象を受ける事になるわけですが、では男性は事務のアルバイトをする事はできないものなのでしょうか?

今回は男性でも事務のアルバイトで採用してもらいたいと思っている方に、男性が事務のアルバイトに採用されるにはどうすればいいのかについてをまとめてみました。

事務イコール女性のイメージが強い理由

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どうしてもわからないのが事務の仕事というと女性がしているというイメージが強いという事ですよね。

どうしてそんな事になってしまったのかは定かではありませんが、昔から男性は外で働いて女性は中で働いてという風習が関係しているのではないかというわけです。

日本は特にそういうイメージが強いようで、バリバリ外で働いている男性と会社に残って作業をする女性という構図が、昔は普通の事で違和感を感じる事がなかったわけです。

ところが世界に目を向けてみると男性も女性も同じような仕事をしていますよね。女性でも土木作業現場で監督をしていたり、大型トレーラーの運転手をしていたりします。

男性が事務職をしているケースだってたくさん見かけますよね。これは日本よりも以前から男性と女性の差別をしていなかったのと、適材適所で仕事をしていたからという風習が関係しているのでしょう。

男女雇用機会均等法があるとは言ってもやっぱり

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男性でも事務のアルバイトがしたいと思って探してみると、およそ8割くらいが女性の募集をしている事がわかってがっかりされる事もあるでしょう。

ところで日本でも男女雇用機会均等法ができて、男女差別のような事があってはいけないはずなのですが、それでも男性よりも女性の方が事務の仕事があるのはどうしてなのか疑問に感じませんか?

実は事務の仕事というのは女性が男性の事務の仕事をしている人の倍近くいらっしゃいます。これを見てもいかに男性より女性の方が事務のアルバイトに採用されているかが伺えますよね。

どうして男女雇用機会均等法があるのに男性よりも女性の方が事務の仕事をしている方が多いのかには、ちゃんとした理由がある事も多いようなのです。

例えば事務の仕事は簡単そうに感じるかもしれませんが、毎日同じことの繰り返しである事が多いので、どちらかというと女性の方が忍耐力があるので仕事が続きやすいと考えられているのです。

だから事務の仕事は男性よりも女性の方が採用率が高いというわけなのですね。でも男性を募集している事務の仕事もちゃんとにあるのです!

男性の採用率が高い事務のアルバイトの見分け方

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企業によって同じ事務のアルバイトの募集をしても、なんとなくこれは女性よりも男性の方が採用率が高いのでは? と思う事がありませんか? 例えば募集要項の中に将来を見据えた文章があるとかです。

具体的に言うと「幹部候補募集」とか「責任者候補募集」といった文面。それとその企業がどんな業種なのかによっても男性の方が採用率が高い事があるのです。

例えば法律事務所系の事務であれば、どちらかというと女性が多いのも事実でしょうが男性でも採用率は同じくらいです! また営業事務などの場合もどちらかというと男性の方が有利な事もあります。

もちろん有利になる資格を持っているという方におすすめなのが会計事務所などの事務のアルバイトです。手続きに必要な書類などを市役所などに提出したりする事が多いので、どちらかというと男性に向いているようです。

どこの企業でも同じですが、この作業は男性の方が向いているだろうとか、女性の方が向いているだろうと思って募集をしているところが多いので、むしろ男性の方があっている事務の募集を見分ければいいだけです。

どうしても見分けがつかないなら聞く!

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面接をお願いする時には電話などでアポイントを取ります。この時に「御社では女性の事務員の募集をしているのでしょうか? 男性でも事務の仕事に応募しても構わないのでしょうか?」と聞いてみればいいのです。

どうしても女性の事務を募集しているというのであれば仕方がありません。またの機会にお願いいたしますと伝えて次にあたってみましょう。

もしもどうしても女性が良いという場合も確かにあるかもしれませんが、男性の募集があれば別に男性でも構わないと考えている企業に当たれば面接のアポイントが取れるでしょう。

まずは勇気を出して聞いてみるという事も必要なのですね。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は男性でも事務のアルバイトがしたいという方のために、事務の仕事の探し方についてを簡単ながら説明させていただきました。

もしも今まで女性の募集ばかりだとあきらめていた方でも、男性の事務員でも大丈夫という企業をしっかりと見分けて、うまく採用されるようにしてみてくださいね。

もちろん事務に必要な資格の取得を目指してみてもいいかもしれません。より採用率が上がっていくはずです。

最後に、事務のアルバイトは確かに楽そうに感じるかもしれませんが、意外と忍耐が必要であったり話術が必要だったりと、難しい事もたくさんあるものなので、それを頭に入れつつお仕事を探されるといいでしょう。


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