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アルバイトで昔ながらの内職ってあるの?

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外でアルバイトをしたいけれど子供が生まれたばっかりで外で働く事ができない、精神的な問題でどうしても他人と一緒に働くのが難しいといった事もあるかもしれません。

人によって外でアルバイトをする事ができない理由は違うようですが、家の中でのアルバイトといったら昔からあるのが「内職」ですよね。

今回は、昔ながらの内職は今でもあるのかどうかについてを簡単にではありますがまとめてみました。

内職を探している理由は人によっていろいろ!

外で普通にアルバイトをしたいと思っていても、身体的な事情があって自宅で仕事をしなくてはならない事ってありますよね。例えば病気やケガなどで歩く事が困難であるとかですよね。

また、精神的な問題があってどうしても人間関係で悩んでしまったり、人間関係が原因でうつ病などを発症してしまった経験があるなどの場合も同様に、外でアルバイトをするのに抵抗を感じる方もいるのです。

それでも仕事をしなくてはなりません。となれば自宅で働く事ができるアルバイトを探したいと思うのは、むしろ当然の事だと言えるのではないでしょうか。

ところで、昔ながらの内職にはどのようなお仕事があるのでしょうか? 現在あるかどうかは別としてこんな仕事が実際に内職であったのです。

衣服や手毬などに刺繍をする内職

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昔はなんでも手作りの部分があったものです。例えばカーディガンやハンカチなどに施されている刺繍の部分ですが、あれを内職でお願いしていた時代があったのです。

聞いた話だと40年くらい前の段階で、5000円以上も稼げたというのですから相当高額な内職のアルバイトだったと言えるのではないでしょうか。

でも残念な事に現在ではすべて機械で刺繍をしたりしているので、内職に出すほどの事はないようなのです。つまり現在では刺繍の内職を見つけるのは難しいでしょう。

封筒を折って糊付けをする内職

こちらも内職としては王道ですよね。茶封筒や白封筒などを折り曲げて糊付けをして収めるという内職です。よくこの内職をした方は「糊がはみ出さないように注意した」なんて言っています。

DM用のチラシを入れて糊付けをして発送できるまでにして納品をするのが多かったようです。この内職の場合は数多くこなさなければ満足な収入にはならない事もあって、かなり頑張らないとならなかったでしょう。

現在も封筒を折って糊付けをする内職のアルバイトはあるのかというと、全くないという事はありませんので、探せば見つける事ができるでしょう。

シール貼りの内職

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どんな仕事なのかというと、化粧品の後ろ側などを見てみるとその化粧品の簡単な成分紹介などが書かれたシールが貼ってありますよね。シール貼りの内職は商品の裏側など指定された場所にシールを貼るのが主な仕事です。

もちろん他にもスーパーなどでそのまま商品を陳列するために、値段などを貼って納品をするというお仕事もあります。他にもセール商品のために訂正した値段のシールを貼る仕事もあります。

指定されている場所にシールを貼るため、最初は慣れずに時間がかかる事もあるかもしれません。ですが慣れてくると簡単な作業なだけに多くの商品を納品できるようになります。

1個につき1円程度なのでそれほどたくさんの収入にはならないかもしれません。もちろん現在でもシール貼りの内職のアルバイトは存在しています。

ポケットティッシュにチラシを入れる内職

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こちらも内職としてはとてもポピュラーな内職です。仕事の内容はティッシュの裏側からチラシなどを入れる仕事です。

とっても人気が高い内職の一つなのですが、日本特有のサービスでもあるポケットティッシュへのチラシ入れは、ポケットティッシュを宣伝に使う会社がある限りはなくなりません。

ただしシール貼り同様にネット上で探すのは危険が伴いますので、詐欺などに注意をして探すようにするといいでしょう。

さらにシール貼り同様に1つで1円といった報酬である事が多いのですが、1日で数千円も稼ぐのは大変難しい事です。なので内職はあくまでもちょっとしたお小遣い稼ぎと考えた方がいいですね。

箸の袋詰めの内職

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こちらも昔はよくあった内職のようですが、最近では全く聞かなくなった内職の一つです。割りばしの中には紙の箸入れに入っているものがありますよね。

あの紙の袋に箸を入れて納品をするのが仕事です。最近では機械で箸入れに入れるのか、内職で箸の袋詰めの内職があるという話は聞かないようです。

こちらの内職も家計をちょっと助けるくらいの収入になったようで、人気の内職だったというお話です。もちろん最近では探しても見つからない、または工場の近所の人にしか出回らない仕事なのでしょう。

おまけのおもちゃの袋詰めの内職

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今もあるようですが、昔はグリコなどのおまけのおもちゃなどを袋詰めして、箱に入れて納品をするという内職があったようです。とても人気が高い内職で子供がいるうちなどは子供にバレないようにするのが大変だったようです。

実は最近でもおまけを袋詰めにして箱に入れて納品するという仕事はあるようで、中でも人気なのがガチャガチャという一種の自動販売機? で色々なコレクショングッズが販売されています。

その商品の袋詰めと容器に入れる仕事のようです。こうした内職があるのはおまけや商品を製造している工場の近くの地域です。日本全国に出回るような仕事ではないという事なのでしょう。

今も昔ながらの内職は見つける事ができるのか?

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さまざまな昔ながらの内職から、現代まである内職をいくつかご紹介してきましたが、テレビ番組などで内職でどのくらい稼げるのか? といった内容の番組が放送されたため、日本全国で内職がしたいという人が続出しました。

確かに外で仕事ができないという方の多くは、自宅でできる作業で稼げたらいいなと思うのは普通の事でしょう。でもなかなか見つけ方がわからないという方も多いようです。

実は最近、内職をしたいという人が増加した事を受けて、ネット上で内職を探す人がかなり増えてきているのですが、ネット上で登録をして詐欺の被害にあう人も多いので注意しましょう。

もちろん中には詐欺ではなく本当に内職の仕事を出している企業もあります。その違いは保証金や仕事をするのに登録料がかかるといったものです。これらの文句が書いてあったら詐欺だと思っていいでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 昔からある内職は現在も残っているものもあるようです。ですが工場付近で募集をしている事が多いので、遠方の方が内職がしたいと思っていてもなかなか雇ってもらえないのが実情のようです。

また、ネットなら探せるだろうと思って検索をしてみたら、たくさんの内職の情報が転がっているのでさっそく登録をしよう! なんて登録をして詐欺にあってしまう事もあるので注意しましょう。

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