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レストランでアルバイトをする時の注意点まとめ

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レストランでアルバイトをするという選択をする方はたくさんいらっしゃいますが、レストランでアルバイトをする時に、どんな事に注意をして働けばいいのか迷う方もいるでしょう。

そこで今回はレストランでのアルバイトで注意すべき事を、実際にアルバイトをした方の体験談を交えてまとめてみました。

まずはメニューを覚える事が大事です!

ホールで働くにしてもキッチンで働くにしても、ある程度メニューを知っておく必要があります。

もちろん汚れた食器を洗浄する係の方の場合は特にメニューを知る必要はありませんが、ホールや調理補助をする場合には必ずといっていいほど覚える必要があるのです

どのようにして覚えるのかですが、コツはとにかくメニューをひたすら見て、一つずつ覚えていく必要があるので、メニューをしっかりと見て、料理名と見た目と特徴などを覚えておくといいでしょう。

覚える速度は個人差があるのでどのくらいで覚えるのかはっきりとした事は言えませんが、実際にアルバイトをした時には種類ごとにじっくりとメニューを見て、説明をチェックして覚えていきました。

例えば肉料理は肉料理で覚えて、そのメニューにはどんなセットを付ける事ができるのかなどを見ると覚えやすかったように感じます。

常にあるメニューはゆっくりでも覚えられればいいのですが、ファミリーレストランの場合は季節によってキャンペーンなどをしたりしているので、季節のメニューには多少苦労するかもしれません。

でも事前に次の季節はこれが出ます! と教えていただけるので、その都度覚えるようにした方がいいですね。

お客様にお水とおしぼりを出す! お片付けをするのが最初の仕事

レストランによって覚える順番が違うかもしれませんが、いらっしゃったお客様にお水とおしぼりをお出しするのが最初の仕事でした。

もちろん注文は慣れてから一人で任される事になりますので心配いらないでしょう。また、お食事を終えられたお客様がお帰りになった時、お片付けを急いで行わなくてはなりません。

その場合注意するのは、他のお客様が不快に感じないように音を立てないよう注意しながら片づけを速やかに行う事です。

食事をしている隣でガチャガチャと音を立てて片づけをされたら、なんとなく早く帰れと言われているように感じてしまう方もいるかもしれません。

最初の内は無理してたくさん持っていこうとせずに、安全に持ち運びができる範囲で素早く片づけをするといいですね。

オーダーを受ける時にはしっかりと聞く!

初めてオーダーをとる時はとても緊張してしまいますが、お客さまが注文する料理名をしっかりと聞いて、間違わないように機械に入力していきます。

特に忙しい時間帯はたくさんの人がにぎわっているので、聞き取りにくい事もあるかもしれませんが、そんな時は「申し訳ありません、もう一度お願いいたします」と聞き直しても問題はありません。

お客様の中には「この料理はどんな感じ?」と尋ねられる方もいるので、そのお料理の特徴などもしっかりと伝えるといいですね。

注文されたメニューによっては焼き方を聞かなくてはならないものもありますので、焼き加減を聞き忘れないようにしましょう。

最近のレストランはサラダバーやドリンクバーといったシステムを導入しているところが多いので、ドリンクバーの簡単な説明をする事も忘れずにしましょう。

もしもオーダーをミスしてしまったら?

お客様にとっては頼んだものと違うものが出てきたら困惑してしまいますよね? ですが間違いは仕方がない事なので、お客様にはちゃんとに謝罪をして、新たに作り直していただくようキッチンに伝えましょう。

その時怒られる事もあるかもしれませんが、自分が聞き間違ってしまったのは仕方がありませんので、素直に怒られて対処するといいですね。

誠意をもって対処すればお客様もキッチンのスタッフも、あとあと引きずる事はないはずです! 間違いは間違いで後に引きずらないよう対処しましょう。

一番いけないのはお客様が悪いと言ったり、いつまでも自分のミスを認めなかったりする事です。接客業はたとえお客様がミスをしたとしても、その場はこらえて対処するのが吉です。

キッチンは戦場! 気性が激しい人がたくさん!

昔から職人さんというのは気性が荒いものですよね! キッチンは限られた人数でたくさんのお客様のお料理を作るので、忙しい時間帯はイライラして当たられてしまう事もしばしば。

怒られてしまったからといって、いつまでもくよくよしている必要はありません! その時は怒っていたとしても、時間がたてば普通に会話ができるようになります。

仕事の最中は皆ミスをしないように頑張っているものです。特に調理補助をしている方の場合、料理長の言葉が聞こえない事もあるでしょう。

そんな時のためにメニューを覚えておくといいのです。このお皿でこのお肉が乗ったら付け合わせはコレ! と覚えておけば失敗せずに済むからです。

このように、臨機応変に対応する事ができれば、戦場の時間帯にもスムーズに仕事ができて、自分の評価も上がっていくというものです。

怒られても決してめげてはいけません! 必死に食らいつけば相手だってわかってくれるもの! やってはいけないのはくよくよしておどおどする事です!

堂々と仕事をしていればいいのですよ! 後はスタッフ同士の和を欠くような事はしないよう努めましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか? レストランでのアルバイトをする時の注意点や、どんな事を覚えればいいのかについてをご紹介いたしました。

経験上、キッチンはいっつもイライラしているように感じますが、仕事が終わったり忙しい時間帯を超えれば、とっても和やかになるものです。

なので失敗をしたとしても、繰り返さないよう努力をしていれば怒られる事も少なくなりますし、仲間として認めてもらえるようにもなりますので、レストランでアルバイトをする方は頑張ってくださいね!

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