アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > コラム > アルバイトの裏事情 > アルバイトでシフトを減らされるのはどうして?

アルバイトでシフトを減らされるのはどうして?

→ 他の就職支援サイトを確認

お金が欲しいからアルバイトをします。そして通常アルバイトというのはシフト制となっています。

シフトが入っている日のその時間帯に仕事をする事ができるわけですが、言い換えればシフトに入っていなければ仕事ができないという事になるわけです。

普通ならアルバイトとして入っているのですから、シフトが必ず入っているものなのですが、たまに聞く話でシフトに入っていない日が増える人もいるようです。

今回はアルバイトでシフトをいつの間にか減らされるのはどうしてなのか? についてをまとめてみました。

アルバイトのシフトを減らされるのはなぜ?

baito-shift-herasareru02

いつの間にかシフトを減らされてしまっていた。シフトが入っていなければ仕事をする事ができないけど、それを言いだせない方も当然いらっしゃるでしょう。

シフトを減らされる理由はいくつかあるようですが、最も多いであろう理由が「そのバイトを辞めさせたいから」というものです。

どうしてそんな事をする必要があるのかは別として、辞めるように仕向けるためにシフトを減らす事はとても多いものなのです。

他にもアルバイト同士の人間関係でシフトを入れさせてもらえない事もあるでしょう。昔からいるアルバイトの人たちが自分たちの思うように入れてしまう事もあるようです。

ありえない事かもしれませんが、実際に多くの現場で同じような事が起こっているのです。

それと同時にシフトを減らされるのには理由があって、減らされる方に原因があって減らされてしまうのも事実なのです。

アルバイトのシフトはどうやって作られる?

baito-shift-herasareru03

本当ならば店長など社員の人がアルバイトの人たちと相談をしながらシフトを決めると思われるかもしれませんが、実際にはアルバイトの人がシフト表に各々仕事ができる日や時間帯を入れます。

それを後から店長などがチェックしてそれを認める事が多いものです。もちろん店長や社員の人がアルバイトのシフトを決めているところもあります。

決め方としては1か月や1週間のシフト表に、それぞれのアルバイトの人が自分が仕事に入れる日や時間帯を入れていきます。

多くの職場では半ば取り合いのような感じになる事もあるようですが、できるだけ不公平にならないように決めていきます。

アルバイトのシフトは一方的に減らしてはならない?

baito-shift-herasareru04

最初の内はしっかりとシフトを入れてもらえたのに、働いている内にだんだんシフトを減らされてしまった場合ですが、何もこれといって理由がないのにそんな勝手な事をしていいものなのでしょうか?

もしも何も理由がないのにいきなりシフトを減らされるような事があったら、それは法律に違反していると言える場合があります。

通常はアルバイトであっても契約書はかわすはずですので、その契約書をしっかりと見て契約条項を必ず確認するようにしましょう。

何曜日が休みで他の曜日は何時~何時まで働く契約となっていたとします。その場合には何も理由がない限り、突然シフトを減らされるのは契約違反となるのです。

もちろんいきなり相手だけが悪いというわけではありませんので、思い当たる理由がない場合には理由を聞いてみましょう。

シフトを減らされた理由を考えてみよう!

baito-shift-herasareru05

理由を聞いた時にシフトを減らされた原因が自分にあった場合もあるはずです。例えばシフトを入れてもらっているのによく休む人がいるようですが、あてにならないのなら最初からシフトから外すはずですよね。

さらに仕事をしている時の勤務態度が悪かったりした場合や、注意しても全く直す気がなかったりしても同じで、言っても直らないのならほかの人に頼んだ方がいいわけです。

家で自由に暮らしているのとはわけが違います。働いた対価としてお金をもらっているのですから、社会人として対応する必要があるのです。

もしも自分に原因があってシフトが減らされたとしたら、信用を回復するのは非常に難しいと言えるので、お店の人たちに嫌われないような努力も必要です。

都会ほどシフトを入れるのにもめる?

baito-shift-herasareru06

人気の街の人気のお店でアルバイトをする時は、それだけたくさんの人が働いているわけですからシフトでもめる事が多くなると言いますよね。

確かに働きたいけれど、アルバイトがたくさんいればシフトの取り合いになるのは当然の事です。本来なら週に3日で1日に6時間の契約で入ったのに、実際には週に1日で時間も短時間しか働けないとしたら問題です。

その場合にはいくら人気のお店であっても、同じ街で他のお店に換えるなどの工夫も必要かもしれません。考えてみてください! 働くことができないのならアルバイトをしても意味がないのです。

だったらシフトに入ることができるお店で仕事をした方がよっぽど得になるわけです。もしも人が異様にたくさんいてシフトが入れられなさそうならば、別のバイト先を探そうと思った方がいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回はアルバイトのシフトが減らされるという問題に直面したら、これらの項目のどれかに当てはまっているはずですので、それぞれの原因に合った対処を行う必要があるでしょう。

ただし話し合いなどで挽回できるのかについては、アルバイト先によって違ってくるはずですので、解決できない事もあるかもしれません。

また、法律が関係してきて自分ひとりでは解決できないとしましょう。その場合にはしかるべきところに相談をしてみるのもいいでしょうし、別のバイト先を探してみるのもいいでしょう。

そして次のアルバイト先でシフトを減らされる事がないように気を付けながら働くといいですね。また、店長に気に入られたりお局さまに気に入られると、シフトを減らされずに済むようです。

関連記事