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アルバイトのシフトの決め方を公平にするには?

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アルバイト先のシフトの決め方に不満を抱えて言えるという方は意外と多いものです。特にアルバイトという立場は社員やパートよりも下に見られがちです。

そのためどうしてもアルバイトの方の中に、シフトへの不満をする声が上がってしまいやすいのです。

そこで今回は、どうしてももめやすいシフトを公平に決める決め方についてを考え、公平にシフトを決めるにはどうすればいいのかをまとめてみました。

どうしてシフトを決める時にもめるのか?

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アルバイトの立場って微妙だと思いませんか? アルバイトの上にはパートという立場の方がいて、その上には正社員という立場の方々がいますよね。

どう考えてもアルバイトというのは立場が大変低いという印象を受けてしまいますが、実際にアルバイトよりもパートさんの方が強い職場が多いのは事実でしょう。

でも言い方や福利厚生では違いがありますが、労働者という意味では全く差はないものなのです。でも働いている人たちからしたら、アルバイトは一番下だと考えてしまうのでしょう。

実はこの立場や働いている年数が長い短いで、シフトの決め方に差が出てしまう事が多いため、アルバイトの中には不満が広がってしまうのです。

もめないためにはどうすればいいのか?

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実際に経験した中でももめなかったシフトの決め方がありました。その方法は店長がそれぞれの休みたい日の希望を聞いてくるのです。めんどくさがりの店長には難しい事かもしれませんね。

その店長はみんなから聞いた希望の休みをカレンダーに入れて、かち合ってしまった時にはそれぞれにずらせないかどうかを聞いて調整します。

どうしても譲れないという場合には、じゃんけんやくじ引きなどで決めていたようでした。もちろんその後でお互いに話し合いをして、譲ったり譲られたりしていたのも事実です。

実はシフトをもめないで決めるためには、店長の器がかなり重要になってくるのです。いくら頑張っても店長が頑として聞かなければもめる事はないのです。

シフトを決める時にアルバイトやパートに任せない事!

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働いている人たちにシフトを決めてもらうという丸投げの店長の場合、当然ですがパートの方やアルバイトの中でも働いている期間が長い人は、まず先に自分たちの休みたい日にシフトを入れたりする事もあります。

そうではないと言う事もあるでしょうが、多くの場合は長く勤めている人が我先にシフトを入れてしまうのは、ある程度仕方がない事なのかもしれません。

そしてシフトが決まって全員が休みをチェックすると、なぜ? と思う程のシフトが決まってしまう事になるわけです。

そうならないようにするためには、やはり店長がシフトを毎回しっかりと決めるのがいいのです。

人任せにしていると労働基準法に触れる事もある?

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当然ですが店長の場合は労働基準法に基づいたシフトにするように、と言われているはずなので、店長がシフトを組んだ方が問題が起きずに済むのです。

ところが従業員任せにしていると、労働基準法に触れるようなシフト割りになってしまっている事もあるのです。例えば労働時間が基準オーバーになっているとかですよね。

もしもアルバイトの方々やパートの方々の中に、労働基準法に触れるのではないか? という疑問が起こり、訴えるようなことがあれば店長としても大変な事になるでしょう。

そうならないようにするためにも、アルバイトやパートの従業員が不公平なシフト割りにならないようにするために、店長がしっかりと全員の希望を聞いてシフト割りをするといいでしょう。

シフトに入りたいのに入れない原因は自分にある?

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休みたい日でシフトがもめる事も当然ありますが、中には働きたいのにシフトに入れてもらえなくて困っている、これでは公平ではないと感じている方もいるでしょう。

この場合ですが、また違った事が理由でシフトに入らない事が多いようです。大変厳しい問題なのですが、一般的にアルバイトでも動きの良さ悪さは個人差がありますよね。

特に複数のアルバイトがいた場合、働きが良いタイプの方や物覚えがいいアルバイトに、どうしてもシフトが集中してしまう事になるようです。

どんな人であっても良く働いてくれる人と一緒に働いた方が、サクサクと仕事ができるのでいいなと思ってしまうものです。だから自然とてきぱきと動ける人にシフトが集中してしまうのでしょう。

この場合の対処法についてですが、働きが良いなと思うシフトがたくさん入っている方を見て、同じように動くことができるよう努力をしてみてはいかがでしょうか。

努力をすれば必ず動きは良くなりますし、それを店長にうまくアピールする事ができれば必ずシフトは増えていくはずです。

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