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面接の時に資格の証明が必要と言われたらどうする?

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アルバイトの面接を受ける時にはとっても緊張しますよね。ところで自分をアピールするのに最適なのが、履歴書に書き込む資格の部分ではありませんか?

もしもたくさんの資格を持っているという人は、書き込むのが楽しくて仕方がないと感じているのかもしれません。

でももしアルバイトの面接の時に、面接官が「資格の証明」をしてほしいと言ったとしたら、どうやって証明をすればいいのでしょうか?

そこで今回はアルバイトの面接の時などに、自分が持っている資格の証明をどのようにすればいいのかや、アルバイトで資格の証明を求められるケースについてをお話しいたします。

アルバイトの面接で資格の証明を求められる理由

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アルバイトというと簡単に誰もができる仕事であるという認識の方も多いと思うのですが、面接のときに資格の証明を行わないといけないものもあるらしいです。

そんな話を聞くと「もしかしたら本当に資格を持っているのかどうかを試されているのでは?」と思う方もいるかもしれません。確かに嘘を言っているのかと疑われるのは嫌ですが、実は資格の証明をしなくてはならないものもあるのです。

多くのアルバイトは資格を持っていなくても仕事ができますが、世の中にはアルバイトと言っても資格を持っていないとできない内容の仕事もあるものなのです。

では資格の証明を必要とするアルバイトの種類についてをお話ししましょう。

運転をするアルバイトには資格の証明が必要

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運転を必要とする仕事は運転免許がないと運転ができませんよね。運送会社の場合などは正社員になる前にアルバイトとして入社する事も多いです。その時に免許証の提示を求められる事もあるのです。

その場合には当然ですが車の運転が許されているのかどうか、資格の証明をしなくてはならないわけです。それが運転免許証の提示です。

他にも特殊車両として大型車の免許証や、ミキサー車などの運転ができる免許の免許証、さらに配送会社でよく見かけるのがフォークリフトですが、フォークリフトも免許がないと運転はできないのです。

重機の運転をするにも免許証が必要になります。ブルドーザーやショベルカーなどの工事用の車両ですよね。さらにバイク便などの場合にはバイクの免許が必要でしょう。

それぞれの運送会社では免許を本当に取得しているのかどうかを確認するために、証明をお願いされる事があるわけです。

医療関係のアルバイトでも資格の証明が必要

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特に珍しい事ではありませんが、医療関係者の中には本業とは別にアルバイトとして病院を掛け持ちしたりしている人もいるのです。

医者だけではありません! 看護師や介護士もアルバイトをしますが、免許があるかどうかをしっかりと証明する必要があるわけです。

病院だって医療関係の機関だって無免許で仕事をされるのは困りますので、当然ですが資格を本当に持っているかどうかを確認するものなのです。

ちなみになんでもそうですが免許というのは更新しなくてはなりません。医療関係の場合も同じで数年に一度免許の更新をしなくてはならないので、もしも無免許で採用されたとしてもいずれバレてしまうのですね。

調理師のアルバイトも免許が必要

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レストランなどにアルバイトで入る時、キッチンで調理を行う時に調理師の資格を持っていないといけないお店もあるので、免許の証明が必要になるのでしょう。

特に日本料理店や高級レストランなどは、調理師の資格がないと採用してくれない場合もありますので、証明しなくてはならない場合には調理師免許を提示する必要があるでしょう。

学校給食センターなどの調理の仕事でも調理師免許の資格の証明が求められる事もあるでしょう。

もちろんアルバイトだけではなく正社員として面接を受ける場合にも、同じように調理師の資格の提示を求められるようです。

資格の証明を求められたらどうすればいいのか?

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まず、履歴書に書いてある資格は自分が持っている資格ですから、必ず免許証は持っていますよね? もしも証明を求められたら持っている免許を見せればいいのです。

中には運転免許証のようなカードタイプのものではない場合もありますよね。例えばB5サイズの用紙に賞状のように書かれているものもあります。

この場合にはその証明書を提出しましょう。必要なら相手がその証明書をコピーしたりして管理するわけです。

もちろん面接の時に持ってくる必要はありませんが、採用されてから証明書のコピーが必要になる事もあるようですので、提出を求められたら持っていくといいですね。

まとめ

いかがだったでしょうか? アルバイトだからといっても資格を持っていないとできないお仕事もあるのです。

たまにバレないだろうと嘘を書いてしまう人もいるようですが、資格を必要とする仕事というのは専門の知識がないとできないものなので、後で仕事ができないとすぐにバレてしまうのです。

後になって面倒な事にならないようにするためにも、嘘はつかない事も重要ですし、資格を持っている方はいつでも証明ができるようにしましょう。

それに資格を取得していれば採用率も上がります! 好きな事でアルバイトができるように、頑張って資格の取得を目指してみてもいいでしょう。

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