アルバイト・バイトの口コミ、求人情報はバイトトークでチェック!地域、業界、職種など様々なカテゴリごとの情報を掲載。探している条件の求人がきっと見つかります。初めてのバイトにまつわるオススメ情報や体験談も掲載。
HOME > コラム > アルバイトの裏事情 > 将来は職人!? 陶芸のアルバイト仕事の内容は? 時給はいくら?

将来は職人!? 陶芸のアルバイト仕事の内容は? 時給はいくら?

→ 他の就職支援サイトを確認

芸術をこよなく愛する方の中には、将来は職人として活躍できる人になりたいと思っている方も多いはずです。

日本には昔から職人がとても多く種類もかなり多いので、なりたい自分になる事ができるといっても過言ではないでしょう。

今回は陶芸の仕事をピックアップしてみたいと思います。実は陶芸の世界でもアルバイトの募集をしている事があるので、将来的に弟子入りしたいと考える人はぜひ見逃さないでいただきたいですね。

陶芸にアルバイトなんてあるのか?

baito-tougei02

まず陶芸の世界という伝統の世界なのにアルバイトなんて募集するのか? と疑問に感じる方も多いかもしれませんね。

ですが実はアルバイトという形ではありませんが、いろいろな形で人材を募集している事があるのです。しかも不定期で募集広告を陶芸家のサイトなどで発信している事が多いです。

そこにはアルバイトという形のほかに、「弟子」「アシスタント」「インターン」などといった形で募集をしている事も多いので、自分に合った方法でお仕事をされてみてもいいでしょう。

ちなみに弟子というのは何をするのかというと、将来的には師匠と同じ陶芸家になる事を目指して、陶芸の事を学びながら師匠のお手伝いなどを行います。

アシスタントというのは何かというと、契約社員または正社員といった形態の雇用形態になります。アルバイトという感じではないのですね。

最後にインターンというのはどういう事なのかというと、職場体験みたいなものだと思っていいでしょう。

よく社会科学習のような意味で募集しているところがあったり、企業で実際に働いてみて自分に合うか合わないかなどを確かめるために利用したりする制度ですね。

もちろん工房によってはアルバイトを募集している事もあります。ではアルバイトとして雇ってもらった場合は、どんな仕事をするのかや時給はいくらくらいなのかを見てみましょう。

陶芸のアルバイトの仕事の内容について

baito-tougei03

アルバイトとして陶芸の仕事に就いた場合の仕事の内容ですが、師匠やお弟子さんと同じような仕事をする事はあまりないかもしれません。

というのも陶芸の世界でのアルバイトは、できるであろう作業からスタートして、徐々に任される仕事が増えていくというタイプと、最初からこれとこれがアルバイトの仕事と決められているところがあります。

多くは作品に残ったバリなどをヤスリ(紙やすりなど)を使って滑らかにしたり、注文された商品が出来上がったら丁寧に梱包をして発送をしたりする作業を行います。

もちろんアルバイトをしてみて本格的に陶芸家を目指すのであれば、少しずつ社員になったり弟子になったりして、自分なりの経験を積んでいけばいいのです。

では陶芸家の下でアルバイトをした場合、どのくらいの時給がもらえるのかについてを見てみましょう。

陶芸のアルバイトの時給はいくらくらい?

baito-tougei04

時給は750円くらいからスタートする事が多いようです。仕事の内容によっては随時昇給する事が多いので、やりがいがあるアルバイトであるという事は間違いないでしょう。

陶芸に興味がある方なら誰もが作業を楽しめるアルバイトになるはずです。ちなみに面接の時には陶芸に興味があるという事を全面的にアピールした方がいいですね。

時給には何も変化がなくても先輩方が仕事ぶりをしっかりと見てくれるはずです。また、企業として経営をしている工房も多いので、福利厚生がしっかりとしているところも多いようです。

また、初心者の方でも熱意が伝われば採用してもらえる事も多いようですが、工房の中にはできれば陶芸の作業をした事があるという人の方が喜ばれる事もあるようです。

中には重要な作業を任される事もあります!

baito-tougei05

アルバイトだから作業場の掃除やバリとりばっかりというわけではありません。先生ができない細かな作業を任される事も多いようです。

その代表的なものがイベントが開催される時のスケジュール調整や管理です。そんなのアルバイトがやるの!? と思うかもしれませんが、陶芸家は意外と展覧会や即売会などを行ったりする事がありますよね。

なのでイベントの管理などをアルバイトが任される事もあるわけです。アルバイトながらも必死にイベントを盛り上げたりアシストができれば、将来的に社員や弟子として登用される事もあるのです。

もし本格的に陶芸の世界で食べていけるようになりたいと思っているのなら、大変な仕事を任されるかもしれませんが、陶芸のアルバイトをしてみてはいかがでしょうか。

陶芸のアルバイトは最低でも週に4日以上は働ける人の方が歓迎されますし、最低でも4時間以上働ける方が喜ばれます

また、できるだけ長期間働いてもらえる人の方が喜ばれるようです。ちなみに工房でのアルバイトは年齢制限がありますので、その工房の規定に従って応募してみるといいですね。

まとめ

baito-tougei08

いかがでしたか? 陶芸家になりたい! 陶芸などの工房で働いてみたいと思っている方の参考になれたでしょうか。

昔から職人という仕事にあこがれる人は多いですよね。技術や仕事の流れを身に着けて、将来自分のためにその経験を活かすことができたらいいですね。

作業が多すぎて思った以上に大変かもしれませんが、将来職人になる事ができれば自分が生き生きとした毎日を送れるかもしれませんので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


関連記事