警備員のアルバイトの危険度はどのくらいなの?
工事現場やイベント会場などで、駐車場に停めたい車の誘導を行う仕事というイメージが強い「警備員」というアルバイトですが、アルバイトをしていて危険な事があったりしないのかと思った事ありませんか?
今回は警備員というアルバイトをする事によって、何か危険な事もあるのかどうかについてを、それぞれ調べてまとめてみました。
警備員のアルバイトはどんな仕事なの?

そもそも警備員のアルバイトはどんな仕事なのかというと、大きく分けると4つの仕事内容に分けられて、一つは交通誘導や雑踏警備という一番強い印象がある仕事ですよね。
次に施設警備の仕事も警備員の仕事として有名です。三つ目は現金輸送車や貴金属などの輸送をする時に警護する仕事で、4つ目は身辺警護といっていわゆるガードマンの仕事です。
交通誘導などの場合は事故や渋滞が起こらないように、自動車や人をスムーズに移動できるようにするための、信号機のような働きをする仕事ですから、どなたでも条件が合えば就職できて人気ですよね。
確かに警備員のアルバイトは仕事の内容や場所によっては危険な事もあるかもしれませんので、それぞれの仕事に潜む危険を見てみましょう。
交通整理・雑踏警備のアルバイトに潜む危険

交通誘導などの仕事はあまり危険がないと考えるかもしれませんが、自動車の運転をしている人がしっかりと指示に従ってくれれば、確かにそれほど危険はないかもしれません。
でももしも不注意でそのまま侵入または進行してしまって、事故などになった場合には自分もまきこまれてしまうかもしれません! 自分が注意していても他の人はそうではないかもしれないという典型的な危険です。
工事中だとしたら工事車両の操作ミスなどによって、大きなけがをしてしまうかもしれません! でもこれはある程度想定内の危険度なので、十分注意していつでも逃げられるように気を張っていれば避けられそうな問題です。
施設警備のアルバイトに潜む危険

特定の施設・建物の中で警備をするのが施設警備ですが、施設警備の場合には施設の種類によって危険度が変わってきます。
例えば銀行などの施設の場合には、もしかしたら銀行強盗などが入ってくるかもしれませんよね。日本ではそんなに危険な強盗事件はたくさん起きていませんが、危険度は意外と高いと言えるかもしれません。
でも怖いのは他にもあります。それは深夜の警備ですよね! 深夜は一定の時間ごとに建物の中を巡回しなくてはなりません。これが別の意味で恐怖を感じますよね。
実は実際に体験した話なのですが、デパートの深夜の警備をしていた時の事、建物の中に潜んでいた人が深夜に動き出し、警報が鳴り響き大騒ぎになった事がありました。
この時は本当に恐怖で体が動かないほどでしたので、そういう意味では危険度が高いと言えるのではないでしょうか。
ただし何か自分の体に危害があるわけではありませんし、二人体制の事が多いのであまり心配はいらないでしょう。
輸送警備のアルバイトに潜む危険

街で見かける現金輸送車で大事なものを警護しながら運びます。運ぶものは現金に貴金属といった、いかにも狙われやすそうなものなので、さぞかし危険度が高そうに感じます。
確かに輸送車の警備は運ぶものが運ぶものなだけに、しょっちゅう狙われるのではないかと不安を感じながら仕事をしているように感じますが、今の日本はそんなに危険な事もありません。
全くないとは言えませんが、現金輸送車を襲って強奪をする事件がしょっちゅう起こる事もありません。
警護システムもしっかりとしているので、不安を感じるほど強奪事件が起こる事はありません! むしろ交通事故に遭遇する危険性の方が高いくらいでしょう。
身辺警護のアルバイトに潜む危険

もしかすると警備員の仕事で最も危険度が高いのは「身辺警護」かもしれません。警護をするのが有名人だからこそ危険度が高い事もあるのです。
日本なので海外ほど警備員に危険が及ぶ事はないかもしれませんが、警護している人を守るために怪我をしたりする事もあるかもしれません。
何しろその人を守るための仕事ですから、危険が及んだら身を挺して守らなければいけないのです! めったにそんな事件が起きていませんが、もしかしたら? と思って警護する必要はあるでしょう。
そういう意味では4つの警備員の仕事の中で、一番危険度が高そうだと感じるかもしれません。
どうやって気を付ければいいのか?

つい危険が高いとなると仕事として選びたくないと感じるかもしれませんが、実際に警備のアルバイトをする前には、それぞれの仕事のための訓練を受けてから仕事に入ります。
普段から訓練をしていれば、何かが起こった時には体が反応できるようになるものなので、よほどの事がない限りは命の危険を感じるような事は起こらないかもしれません。
もちろん連絡を密にして、何かがあった時にはすぐに助けが駆け付けてもらえるようにすると、危険な事があったとしても安心して仕事ができるはずです。
基本的に一人っきりで建物の警備をしていたとしても、無線などですぐに連絡ができるのでパニックを起こさないようにすれば対処できるでしょう。
まとめ
いかがでしたか? 今回は警備員のアルバイトに潜む危険と危険度についてを、簡単ではありますがまとめてみました。
警備員はチームで行動をする事が多いので、仲間と共にそれぞれを助けながらお仕事をされるといいでしょう。
確かに危険な事もあるかもしれませんが、それはどんな仕事でも同じようにそれぞれに危険な事があるものです!
でも普段からしっかりと訓練をまじめにしていれば、きっと何かがあっても対応ができるようになるはずです!
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