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アルバイトで入って社員に! 社員登用についてまとめ

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最初はアルバイトとして入社したのに、いつの間にか社員として働く事になった人もいますよね!

今回はアルバイトとして採用された後で、社員として採用されたという「社員登用」の制度についてを、簡単にまとめてみる事にしました。

アルバイトから社員になれる企業を探そう!

皆さん若いうちはアルバイトのままでも問題はないかもしれませんが、大切な人ができて結婚を考えると、いつまでもアルバイトでいるわけにはいかない事がわかります。

結婚をすると、最初は二人だけなので両方ともアルバイトでも問題なく暮らせるのかもしれませんが、もしも子供ができたとしたらどうでしょうか?

やっぱりアルバイトをしていれば大丈夫と思うでしょうか? もちろんそれも選択肢の一つかもしれませんが、将来の事を考えたらやはり社員として働く方がいいですよね。

何よりも社員になると福利厚生の面でしっかりとしているので、自信だけではなく家族を守る事ができるという安心感があります。

でもアルバイトなのに社員になる事ってできるのでしょうか? 普通はそういう事はできないのかもしれませんが、社員登用制度のある企業なら大丈夫です。

社員登用制度とはどういう制度なのか?

自分の働いているバイト先の企業が「社員登用制度」を実地している企業ならば、社員として採用しなおしてもらう事を検討してもらうといいですが、この社員登用制度が何か知らない方もいるでしょう。

簡単に説明すると、社員登用制度というのはアルバイトやパートの人の中から、働きが認められて正社員として採用してもらうという制度です

社員への昇格をするには条件があって、企業によって昇格する条件が違います。

例えば1年以上アルバイトとして仕事をしていて、試験を受けて合格したら正社員になる企業もありますし、企業がその人の働きをみて正社員として迎える場合もあるようです。

その企業の決まりの範囲内で必要な条件を満たせば、正社員として採用してもらえるという制度なわけですね。

社員登用制度をうたっている企業には嘘も!?

アルバイトで採用されたとしても、頑張れば社員登用だってありうる! そう考えて必死に仕事をしているけれど、なかなか社員になれないと悩んでいる方もいるようです。

確かに社員登用制度があるのに、いつまで経ってもアルバイトのままで、一向に社員への話が来ないという方がいるのは事実でしょう。

それはどうしてなのかというと、多くの企業がこの制度を導入した当時は、社員登用をしていたというのは事実のようですが、採用された人の多くは社員になってから期待できる実績をあげなかったと言います。

つまり採用していたけれどアルバイトと変わらない仕事量で、補償をするので企業側にメリットがないと考えられてしまったわけです。

だから社員登用制度をしているけれど、社員への登用を控えているという状態の企業が多いという事になるのです。

今では正規雇用より競争率が高いのが現状

アルバイトから社員登用を利用して正社員になりたいと思っていても、よほど実績をあげなくては正社員として働く事は難しいと言っていいかもしれません。

なのでたまにですが、まずはアルバイトとして採用してもらって、働きを見てもらって正社員への登用をしてもらいたいと思っている方がいるようですが、実はその方が正社員への道が険しい事もあります。

ここ数年、長い間就職氷河期と言われていた時期が続いていたので、多くの方が社員登用を利用しようとアルバイトとして就職をしたりしています。

つまり多くのアルバイトやパートの人が、皆社員に登用されるのを待つライバルとなってしまうので、もしかするとものすごい競争率となっている事があるかもしれません。

そうなると人よりもより実績が高くなくてはらないので、無理をして仕事をしなくてはならない事もあるかもしれません。

となると、他の方法を考える事も必要になるかもしれませんよね。

アルバイトで得た知識や経験を持って正社員面接を受ける!

もしも社員登用制度を利用しようとしても、ライバルがたくさんいすぎてどうにもならないとなった場合、どうしても正社員の座を狙いたいのならば、アルバイトの実績を持って正社員面接を受けるといいでしょう。

実はその方が競争率が下がって採用されやすくなるだけではなく、採用していただければ最初から福利厚生面でも充実した保護を受ける事が可能です。

もちろんそのためにはアルバイトとしての実績が必要となりますので、今行っているアルバイトをしっかりとこなして、信用してもらい正社員として採用されるための実績にする必要があるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか? 今回は社員登用制度についてのお話しをしました。

この制度がどのようなものなのかはもちろんですが、今の現状では競争率が非常に高くなっていて、なかなか正社員として採用してもらいにくい状況であることもわかりましたね。

なのでもしどうしても社員として仕事がしたいと思うのならば、競争率が高い方法で神経をすり減らすのではなく、アルバイトの実績を作って正社員面接を受ける方が良い事もわかりました。

どんな方法でも社員になりたいと思うのならば、採用されるための実績をアルバイトで作って、新たにスタートしてみてはいかがでしょうか。

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