【経験者が語る】年収が良くて仕事が楽しい運送会社の選び方
前回に引き続き、今回もトラック(運送業界)についての情報を発信いたします。年収が良くてやりやすい仕事の内容の運送会社ってどうやって選べば良いのか知りたい!と思う方いらっしゃいませんか?そんな方に今回は働きやすく年収が良い運送会社の選び方をご紹介いたします。
まずは実際に自分が経験したトラックドライバーの経験談をお話いたします。20代の頃もともと運転が好きだったので運送会社を探して面接を受けました。でも女性だったこともあってなかなか採用してくれるところはありませんでした。
そんな中、ある会社が採用してくれました。当時は選択肢が無かったので渡りに船という感じで入社しました。最初の3か月間は見習いで運転したのは2tトラックでした。その時はトラックが足らなかったので仕方がなかったのですが……。
仕事の内容はコンビニエンスストアや書店に本や雑誌などを配達するというものでした。一番最初に担当したのはコンビニエンスストアや小さな書店など10数件で、しかも深夜に配達するのが仕事でした。
その当時のお給料は研修もかねてだったので15万円程度です。数か月後に仕事が認められて4tトラックを運転することになりました。配達するお店の数は倍になりましたし、量もかなりの量でしたが楽しく仕事をしていました。
何よりも積込から一人で作業をするのでとても気楽でした。その頃になるとお給料は手取りで32万円になりました。かなりの高額報酬だと感じたものですが、その内に別の仕事も任されるようになると、お給料は40万オーバーになっていったのです。
仕事は単純でしたけれど、人気の週刊漫画になると1束で8kgもあるので肉体的にはきつかったのを覚えています。これだけ話を聞くとすごく高額報酬だと感じませんか?しかもボーナスは別途いただいておりました。
確かに20代の女性で年収が530万円以上なんて結構な高額報酬ですよね。でもこの金額ってこの会社だからだったのです。同じ4トンのドライバーの話を聞くともっと少ないケースもありました。いかに会社選びが大事かがわかります。
前回の記事をご覧いただいていない方は、ぜひ前回の記事も併せてご覧ください。
前回の記事はこちら⇒輸送業が悩むトラックドライバーの現状
例えば大手の運送会社に社員として入社して活躍している人と、個人が行っている運送会社で活躍している人でもかなり内容が変わってきます。もちろん年収が変わらないというケースもあるでしょう。
変わるケースで話をすれば、仕事の内容は同じで拘束時間も同じなのにお給料を比べるとかなり違うという例があります。大手の運送会社だと顧客もたくさんいますので、仕事の量が安定していて収入も安定していますよね。
するとドライバーへの福利厚生もしっかりとしているし、お給料も比較的高水準であることも多いのですが、安定した顧客が確保できず仕事量が安定していない会社の場合、生き残るためのやり方によってはドライバーに泣いてもらうという会社もあるのです。
このケースではやはり大手の会社は強いということになりますよね。一方でお給料が変わらないというケースでも、拘束時間を聞いてみたらすごく短いのに同じ給料だったらがっかりしてしまいますよね。
仕事の内容も同じで、手積み手降ろししないただ運転をするだけの会社と、手積み手降ろしはもちろん他の作業もプラスされて同じお給料だったらこれもがっかりですよね。このようにトラックドライバーでも会社で待遇や年収がかなり変わってくるものなのです。
トラックドライバーを経験した側からすると、一概にこんな会社は良いとかこんな会社は辞めた方が良いということはいえません。これはどの業界でもあるかと思うのですが、何よりも自分に合っているか合っていないかが重要だからです。
例えば高額報酬であったとしても、いつも複数の人で同じトラックに乗って作業をする仕事の場合、人間関係で悩んだ経験を持っている人にとっては地獄ですよね。また、高額報酬なんだけど運転だけの仕事だと退屈に感じてしまうこともあるでしょう。
経験した書籍を運ぶ仕事は、手積み手降ろしだったのですごく大変でしたし、深夜なので昼間友達と遊ぶこともできませんでしたし、荷物が崩れてしまったら朝までかかってしまうこともありました。決して楽な仕事ではなかったのです。
でも一人で作業ができたのでとても気が楽で楽しかったです。働きぶりを見て100万くらいもらえる仕事だと言われても辞める気はありませんでした。その最大の理由は楽しかったからです。自分に合っていたんですね。
なので経験者としては『その仕事が自分に合っているかどうか』が最も重要であり、楽しかったら合う仕事だという点を推したいですが、やってみてダメだったら辞めるというのを繰り返しているのはあまり良いことだとは言えません。
そこで失敗しない運送会社を選ぶ方法は、大手の運送会社を狙うということです。大手なら福利厚生もしっかりとしているし、ドライバーの数も確保されているので誰かの仕事を押し付けられることもありません。
さらに免許証ですが、できるだけ大きなサイズのトラックを運転できる免許を早く取得しましょう。なぜならば大型トラックの方が運転する距離は長いかもしれないけれど、手積み手降ろしがほとんど無いからです。それに年収も良いですからね。
今回はトラックドライバーとして活躍したいと思っている方が、失敗した!と思わない会社をどのようにして選ぶべきなのかを、実際にトラックドライバーとして活躍していた体験談とともにご紹介いたしました。
この記事がドライバーとして活躍して高額な年収を得たいと思っている方の参考になれば幸いです。
元4トントラックドライバーの経験談

まずは実際に自分が経験したトラックドライバーの経験談をお話いたします。20代の頃もともと運転が好きだったので運送会社を探して面接を受けました。でも女性だったこともあってなかなか採用してくれるところはありませんでした。
そんな中、ある会社が採用してくれました。当時は選択肢が無かったので渡りに船という感じで入社しました。最初の3か月間は見習いで運転したのは2tトラックでした。その時はトラックが足らなかったので仕方がなかったのですが……。
仕事の内容はコンビニエンスストアや書店に本や雑誌などを配達するというものでした。一番最初に担当したのはコンビニエンスストアや小さな書店など10数件で、しかも深夜に配達するのが仕事でした。
その当時のお給料は研修もかねてだったので15万円程度です。数か月後に仕事が認められて4tトラックを運転することになりました。配達するお店の数は倍になりましたし、量もかなりの量でしたが楽しく仕事をしていました。
何よりも積込から一人で作業をするのでとても気楽でした。その頃になるとお給料は手取りで32万円になりました。かなりの高額報酬だと感じたものですが、その内に別の仕事も任されるようになると、お給料は40万オーバーになっていったのです。
仕事は単純でしたけれど、人気の週刊漫画になると1束で8kgもあるので肉体的にはきつかったのを覚えています。これだけ話を聞くとすごく高額報酬だと感じませんか?しかもボーナスは別途いただいておりました。
確かに20代の女性で年収が530万円以上なんて結構な高額報酬ですよね。でもこの金額ってこの会社だからだったのです。同じ4トンのドライバーの話を聞くともっと少ないケースもありました。いかに会社選びが大事かがわかります。
前回の記事をご覧いただいていない方は、ぜひ前回の記事も併せてご覧ください。
前回の記事はこちら⇒輸送業が悩むトラックドライバーの現状
運送業界の仕事と年収は会社によってかなり違う

例えば大手の運送会社に社員として入社して活躍している人と、個人が行っている運送会社で活躍している人でもかなり内容が変わってきます。もちろん年収が変わらないというケースもあるでしょう。
変わるケースで話をすれば、仕事の内容は同じで拘束時間も同じなのにお給料を比べるとかなり違うという例があります。大手の運送会社だと顧客もたくさんいますので、仕事の量が安定していて収入も安定していますよね。
するとドライバーへの福利厚生もしっかりとしているし、お給料も比較的高水準であることも多いのですが、安定した顧客が確保できず仕事量が安定していない会社の場合、生き残るためのやり方によってはドライバーに泣いてもらうという会社もあるのです。
このケースではやはり大手の会社は強いということになりますよね。一方でお給料が変わらないというケースでも、拘束時間を聞いてみたらすごく短いのに同じ給料だったらがっかりしてしまいますよね。
仕事の内容も同じで、手積み手降ろししないただ運転をするだけの会社と、手積み手降ろしはもちろん他の作業もプラスされて同じお給料だったらこれもがっかりですよね。このようにトラックドライバーでも会社で待遇や年収がかなり変わってくるものなのです。
どんな会社を選ぶべきなのか?

トラックドライバーを経験した側からすると、一概にこんな会社は良いとかこんな会社は辞めた方が良いということはいえません。これはどの業界でもあるかと思うのですが、何よりも自分に合っているか合っていないかが重要だからです。
例えば高額報酬であったとしても、いつも複数の人で同じトラックに乗って作業をする仕事の場合、人間関係で悩んだ経験を持っている人にとっては地獄ですよね。また、高額報酬なんだけど運転だけの仕事だと退屈に感じてしまうこともあるでしょう。
経験した書籍を運ぶ仕事は、手積み手降ろしだったのですごく大変でしたし、深夜なので昼間友達と遊ぶこともできませんでしたし、荷物が崩れてしまったら朝までかかってしまうこともありました。決して楽な仕事ではなかったのです。
でも一人で作業ができたのでとても気が楽で楽しかったです。働きぶりを見て100万くらいもらえる仕事だと言われても辞める気はありませんでした。その最大の理由は楽しかったからです。自分に合っていたんですね。
なので経験者としては『その仕事が自分に合っているかどうか』が最も重要であり、楽しかったら合う仕事だという点を推したいですが、やってみてダメだったら辞めるというのを繰り返しているのはあまり良いことだとは言えません。
そこで失敗しない運送会社を選ぶ方法は、大手の運送会社を狙うということです。大手なら福利厚生もしっかりとしているし、ドライバーの数も確保されているので誰かの仕事を押し付けられることもありません。
さらに免許証ですが、できるだけ大きなサイズのトラックを運転できる免許を早く取得しましょう。なぜならば大型トラックの方が運転する距離は長いかもしれないけれど、手積み手降ろしがほとんど無いからです。それに年収も良いですからね。
まとめ

今回はトラックドライバーとして活躍したいと思っている方が、失敗した!と思わない会社をどのようにして選ぶべきなのかを、実際にトラックドライバーとして活躍していた体験談とともにご紹介いたしました。
この記事がドライバーとして活躍して高額な年収を得たいと思っている方の参考になれば幸いです。
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