１０年以上前のことなので、詳しくは覚えていませんが、「オープンニングスタッフ」としてアルバイトを始めました。

それまでは、そんなにアルバイト経験はなかったのですが、当時は一人暮らしをしていたので、何かやってみようと思って応募したような気がします。

お店の雰囲気は？
店長が独特な方で面白かったです。
小声で話をするのが、特徴的な方でした。
時々、閉店以降の仕事で残って、夜食をおごってもらうことがありました。
その他にも、スタッフもアルバイト・パートさんも様々な方がおられて、楽しかったです。
店長は男性でしたが、パートさんを含め、ほとんど女性の方が多かったので、力仕事を行うことが多かったように思えます。

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嬉しかったことは？
あとは、当時、一人暮らしは私だけだったので、よく余った日配品をもらったのを覚えています。
うどんとか焼きそばとか、だいたい同じ物が多かったですが、時々、滅多に食べられないような商品が残り、得をした気分になったのを覚えています。
特に、自分で商品を品出ししながら、偶然にも見つけたちょっと高級な商品が賞味期限切れになっていた商品があれば、お得感が２倍になったような感じがして、嬉しかったです。大きなメリットに感じました。

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お客さんの雰囲気は？
ドラッグストアで働いていたこともあり、閉店間際にかけこむ方がおられることが結構な頻度でありました。
そういった場合は、基本的には入れてあげることがほとんどでした。
たまに、閉店間際に入ってきたにも関わらず、時間が過ぎてもゆっくり買い物する、お客さんもおられ、そんなお客さんに同僚がグチを話していたこともありました。
とにかく、店長が特徴的で、楽しい職場でした。

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キリン堂のアルバイトの評判は？
当時はすごく評判が良かったですね。
特に自分が働いていた店はスタッフ同士の仲も良く、コミュニケーションの面でもかなり恵まれていたと思います。

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面接はどんな感じでしたか？
一般的な面接でした。
特に珍しいことを聞かれることもなく、志望動機・選んだ理由・どれくらい働けるか、といったことです。
ただ、女性にはちょっと条件が厳しいようで、マニキュアや濃いメイクはNGと言われていたようです。
まぁそれも普通ですよね。

やはり、オープニングスタッフとして働いたので、店をみんなで作っていく経験ができたのは、貴重な体験だと思います。
レジ体験も初めてのことで、不安ながらもワクワクしていたのを覚えています。
なんというか、店長をはじめ、チームワークも良かったと思いますし、人見知りの私ですが、お客様に「ありがとう」と言われたことは、とても嬉しく感じました。
あとは、商品陳列も結構楽しい仕事でした。商品がキレイに並んでいるのを見ると、気持ちが良かったです。

自分の不甲斐なさを感じました
私は、どっちかというと要領よく仕事をするのが、上手くないので、当時は注意されることが多かったように思えました。
特に、夕方のレジの込む時間には、もたもたしていて、同僚に注意されることが、多かった気がします。
もう少し、要領よくできていれば、お客様を待たせることなくスムーズにできたのではないかなと思いました。

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POPが上手く書けなかった
あとは、字がそれほど上手ではないので、POPを作成するのが、どうにも下手くそでした。
シュッとした文字ではなく、いつもかすれたような文字だったので、注意されていたような気がします。
もう少し、はっきりした文字で書くことができれば良かったなと思いました。

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人に伝えることの難しさ
あとは、説明をするのが、上手くないので、新商品のご案内とかが上手くできなかったのが、もう少しわかりやすく伝えることができたらと思いました。

仕事自体のデメリットは無いものの、自分の実力の無さが表立ってしまい、とても勉強になりました。