元々飲食店で働いていた経験はあったのですが大学進学を機に大学の近くのお店で働こうと思っていたところ、サークルの先輩がカプリチョーザで働いておりオススメしてくれました。同じ年代の人が多く楽しそうだったのと、おしゃれなお店の雰囲気がとても良くて応募しました。

カプリチョーザのキッチンとしてアルバイトスタッフになりましたが、まずはサラダから覚えて次にピザ、最後にパスタでした。
パスタはソースを手作りしているのでテストを受けて通らなければ1人で作らせてもらえませんでした。
しかし、私は飲食店で働いた経歴があったため同期で入った他のアルバイトスタッフよりも飲み込みが早く一足先にテストに受かったのが嬉しかったです。
また、大学の近くということもあり同じような年代の人がたくさんいて大学の先輩後輩という関係よりも同じバイト先の仲間と思える人たちと出会えたことがとても良かったです。
人件費削減のためかギリギリの人数でやっていて週6フルでバイト人数でた時はさすがにしんどいと思いましたが、今となってはそれもよい思い出です。
アルバイトスタッフ同士はとても仲が良く社員さんも交えてお酒を飲みに行ったり、カラオケに行ったりしたことも仕事にいい影響を与えてとても楽しかったです。
そして、アルバイトをしているとお店のメニューを10%オフで食べられてしかも大盛りにしたりトッピングをして食べることが出来て、このアルバイトをしていた時はすごく太りました。
でもとても美味しいので今でも無性に食べたくなる時があります。

たくさんの伝票がずらりと並んでいるのをテキパキ捌けた時は本当に楽しかったです。カプリチョーザはオープンキッチンで、厨房にいても客席が見渡せるのでお客さんの反応を見ながら仕事が出来るのもモチベーションを保てて良かったです。
また、パスタを作れるようになるためにはテストを受けなければならなかったのでパスタを任せてもらえるのはとても嬉しくやりがいを感じました。
パーティが入って1キロ近い鍋を振ることもありましたが、すごく大変ながらも楽しくやることが出来ました。

人がギリギリだったり、土日祝日を休む人が多かったりしたので比較的たくさんのシフトに入っていましたが、稼げるとはいえ結構身体が辛かったのでもう少し人を多めに取ってくれたらよかったなと思いました。
あとは、賄いというものがなかったので、余りの食材を使ってで良いので何か食べられたらよかったなと思いました。
あとは、学生のアルバイトばかりで大人は社員のみだったので、30代40代のパートの人がいればまたアルバイト達のシフトの組み方も変わったかなと思いました。
特に長期休暇は地元に帰ってしまう人が多かったので、私のように地元組の人はその分を埋めなくてはならず、とても大変ならず思いをしたので今はそれが改善されていると良いなと思いました。